ブックタイトルメカトロニクス7月号2021年

ページ
21/52

このページは メカトロニクス7月号2021年 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

メカトロニクス7月号2021年

MECHATRONICS 2021.7 21センサ・計測・制御(テクノフロンティア)AIにより水中動画をリアルタイムに補正し可視化することができるイスラエル・SeaErra Vision社製の水中動画補正ソフトウエア。特徴は、①過去に撮った水中ビデオファイルだけでなく、ROV(水中ドローン)などに搭載した水中カメラの映像をリアルタイムに補正し見ることが可能、②独自技術により、あらゆるタイプの水または光の条件に適用できるアルゴリズムで、より鮮明な水中動画を提供、③ソフトウエアをインストールしたPCであれば簡単な操作で補正処理ができ、水中調査に貢献、など。SeaErra ソフトウェア水中動画補正ソフトウエア(株)東陽テクニカ 東京都中央区八重洲1-1-6粘弾性測定と光学測定の同時測定が可能なレオマイクロスコープ&偏光高速度カメラ。特徴は、①受光素子の一画素ずつに偏光子を組み合わせた独自の機能により、1ショットで全方位の偏光情報を取得可能、②射出成型時のスタートアップ流れなど、流動後の応力/複屈折のわずかな変化を、高速サンプリングで確実に捉える、③MCRレオメーターの下部は大きなスペースがあり、新設/既設装置を問わず、同製品を簡単に組み合わせることが可能、④ペルチェ方式:20~200℃、ヒータ方式:室温~300℃、⑤サンプルの温度を精度よく正確に制御、など。CRYSTAレオマイクロスコープ&偏光高速度カメラ(株)フォトロン 東京都千代田区神田神保町1-105Wave、Selective SolderingなどTHT工程に最適化された、下面(Bottom Side)検査機。特徴は、①基板の下面を向くようにセンサヘッドが設置されており、WaveまたはSelectiveはんだ付けされた基板を反転させずに基板の下面を検査する装置、②基板を反転させる装置が不要で、Footprintを最小限に抑える効果がある、③主な目的は、THDをはんだ付けした後、はんだ接合部の状態を検査すること、④必要に応じてはんだ付け前のTHDピンの位置、高さ検査に使用できる、⑤一般的なSMD部品の検査としても使用できる、など。Xceed BSI2D&3D AOI装置パーミジャパン(株) 東京都中央区日本橋箱崎町36-2同社独自の微細形状解析技術を採用した、電子ビームエッジ解析装置。特徴は、①電子ビームによる微細計測/解析技術により、エンドミルなどのすくい面、にげ面の面粗さや、エッジ曲率半径を数値化、②光方式などの既存測定手法では困難だったナノレベルでの比較、解析を実現、③元素分析や結晶方位解析などのオプション機能追加が可能。標準のSEM画像、形状測定データに加え、元素マッピング像など多彩な情報が短時間で得られ、3D元素マッピング機能では、コート材剥離、異元素付着など、元素の高さ情報をミクロンオーダーで解析可能、など。ERA-nanoR電子ビームエッジ解析装置(株)エリオニクス 東京都八王子市元横山町3-7-6高解像度で高速、高精細な汎用高速度カメラ。特徴は、①有効画素数520万画素256O×2048ドット、1インチのCMOSセンサにより、フルフレームで250コマ/秒、フルハイビジョンで500コマ/秒、VGAで1400コマ/秒、最大14000コマ/秒の高速度撮影が可能、②内蔵メモリを6GB有し、フルスペックでの複数台同期撮影も可能、③フルハイビジョン3000枚、VGAで20000枚の記録が可能、④PC1台でコンパクトな完全同期マルチカメラシステムの構築が可能、⑤外部同期、内部同期、両対応、⑥12ビット A/D、⑦バッテリ駆動可能、など。HAS-EFUSB3.0高精細デジタルハイスピードカメラ(株)ディテクト 東京都渋谷区南平台町1-8液体中のナノ粒子を可視化、リアルタイム観察できるナノ粒子解析システム。特徴は、①NTA(NanoparticleTracking Analysis)技術により、液中のナノ粒子のリアルタイム観察、個々の粒子サイズ、個数濃度を解析することが可能、②エクソソーム解析をはじめ、DS(薬物送達)、ナノバブルなどのナノ粒子の測定に最適、③ブラウン運動速度から個数濃度、おのおのの粒子径を計測、④水系溶媒、有機系溶媒いずれも対応(NS300)、⑤4種のレーザ(405/488/532/642nm)で幅広いサンプルに対応、⑥蛍光標識したサンプルの励起光観察/測定も可能、⑦ゼータ電位測定パッケージも用意、など。NS300 / LM10ナノ粒子解析システム日本カンタム・デザイン(株) 東京都豊島区高松1-11-16自動液滴作成、自動着滴動作が可能な自動接触角計。特徴は、①測定の主要動作の自動化により、個人誤差なく測定できる、②個人誤差を排除できる装置ながらも低コストで、導入後に上位機種へのアップグレードが可能、③測定面移動のステージ操作は手動となるが、それ以外の液滴作成から着滴認識、解析までの動作は自動化され個人誤差を排除する、④自動液滴認識、自動液滴作成制御、自動着滴制御が可能、など。DMo-602自動接触角計協和界面科学(株) 埼玉県新座市野火止5-4-411台でCl2とPHの同時測定が可能な残留塩素計。特徴は、①隔膜式ポーラログラフ式センサ、②PH補償機能付き、③メインディスプレイとサブディスプレイによる2段同時表示、④遊離塩素、結合塩素、全塩素測定可能、⑤測定レンジ:0-2.000、20.00、200.0ppm、⑥公共水処理施設浄水処理、汚泥処理、廃水処理において実績がある、⑦周辺機器も充実、など。Q46H-62 / 63 型残留塩素計サニー・トレーディング(株) 横浜市中区山下町194請求番号G5065 請求番号G5069請求番号G5066 請求番号G5070請求番号G5067 請求番号G5071請求番号G5068 請求番号G5072