ブックタイトルメカトロニクス11月号2019年

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概要

メカトロニクス11月号2019年

40 MECHATRONICS 2019.11G 工業用ヒータと熱管理機器・周辺機器特有の磁場配向技術により炭素繊維のもつ高い熱伝導率を利用し、ポリマーが有する柔軟性や密着性などの維持を両立した放熱シート。特徴は、①CPUやGPU、エネルギー密度の高いLEDなど、高発熱部位の冷却が可能で、低分子シロキサン含有量を70ppm以下に抑えているのでスイッチなどの接点付近での使用も可能、②ポリマー由来の粘着性を残すことで両面粘着を付与したタイプで、固定、追従性に優れる、③両面に多少の接着剤が入っているため、粘着性能が向上し取り扱いが簡単(粘着力は強め)、④シリコーンベースの熱伝導材料、⑤Intel Socket LGA115X用のCPUの冷却に最適、など。Thermo-Tranz シリーズ高熱伝導放熱シート(株)ワイドワーク 東京都千代田区外神田5-5-10フルマルチ入力のデジタル調節計。特徴は、①サンプリング周期:200mS、②ローダ通信機能、③外部規格:CEマーキング適合、UL、④保護構造:IP66相当、など。入力種類は、熱電対:K、J、T、E、R、S、B、N、U、L、WRe5-26、PR40-20、PLⅡ、測温抵抗体:Pt100、JPt100(外部抵抗10Ω 以下(1線あたり)3線とも同抵抗であること)、電流:DC4~20mA(入力抵抗約250Ω)、電圧:DC0~1V、0~5V、1~5V、0~10V、0~10mV(入力抵抗1MΩ 以上)、入力種類は パラメータ設定により選択、など。TTM-214デジタル調節計東邦電子(株) 相模原市緑区西橋本2-4-3高速昇降温を実現する、低コスト、短納期の汎用窒化アルミヒータ。特徴は、①ヒータ内に空気層が残らないように同社独自の生産工法による一体焼結を行っているので、小型でも発熱量の大きなヒータを実現している、②高融点発熱体と一体焼結法の組み合わせにより、高速昇温可能なヒータを提供、③もっとも一般的なセラミックヒータであるアルミナヒータに比べ、耐熱衝撃性に優れている、④窒化アルミ(A1N)の高い熱伝導性と同社ノウハウによるヒータパターン設計が融合することにより、均一な温度特性を実現可能、など。Hi-Watty Light窒化アルミヒータワッティー(株) 東京都品川区西五反田7-18-2スパイラル状(φ20)にクセ付けされており、簡単に巻き付けられ、作業性に優れるヒータ。特徴は、①耐熱性、耐寒性、耐水性、耐スチーム性、耐候性などに優れている、②低温から高温までの幅広い温度範囲で使用可能、③数センチから数十メートルまで製作可能、④1本から製作、⑤配管、バルブ、ポンプなどの形状が複雑なものも、本製品を使用すれば簡単に加熱、保温することができる、⑥温度コントローラもあわせて提案、など。主な仕様は、最大電圧:240Vまで(それ以上は要相談)、容量公差:±10%、耐電圧:AC1500V 1分間、絶縁抵抗:100MΩ以上/500VDC、など。シリコンスパイラルヒータヒータ(株)スリーハイ 横浜市都筑区東山田4-42-16請求番号 L5205請求番号 L5206請求番号 L5207請求番号 L5208請求番号L0038請求番号L0039