ブックタイトル実装技術1月号2021年特別編集版

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概要

実装技術1月号2021年特別編集版

20 リフロー後の後付けに対する自動化・ロボット化を提案する製品群。 現在、ユーザー(生産現場)は手付けによる品質管理の難しさに直面している。また、コロナ禍において生産現場においても省人化が進んでおり、自動化の需要増の要因となっている。一方、ロボットを導入しても生産性・安定性に問題を抱えたユーザーも多い。 それらの問題を解決するため、メイコーでは既存の汎用ロボットを用いずに独自設計をおこなった“専用”ロボットを生み出した。 下記、ラインナップを紹介する。■ 卓上型・5軸こて式ロボット 『LETHER-TOP』 ロボットはメイコー独自設計。XYZθ+はんだ送りの計5軸ロボット。オプションとして、無線通信(Wi-fi、Bluetooth)、こて先カメラ、稼働データのロギング機能などを搭載している。 2021年1月に東京ビッグサイトで開催される「第35回 インターネプコン ジャパン」の同社ブース(はんだゾーン W4-32)において発表される。          <請求番号 A7013>■ 卓上型・5軸こて式ロボット 『 LETHER-jTOP』 ロボットは業界スタンダードのJANOME製を使用。XYZθ+はんだ送りの計5軸ロボット。ロボットの選択により200?600サイズの基板(ワーク)に対応可能。          <請求番号 A7014>はんだ付け装置(株)メイコーPR■ スカラ型・6軸こて式ロボット 『LETHER-α』 ロボットはメイコー独自設計。XYZθ+はんだ送2軸による計6軸スカラロボット。業界唯一となる、はんだ送り機構の2か所の搭載によって、安定化を実現している(「ダブルモーター機構」)。          <請求番号 A7015>■ レーザ式ロボット 『LETHER-LD』 半導体レーザによるはんだ付け工法。最小ビームスポット径φ300μmによる微細かつ非接触のはんだ付けが可能。ロボットは卓上型を提案。                 <請求番号 A7016>