ブックタイトル実装技術9月号2020年特別編集版

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概要

実装技術9月号2020年特別編集版

14■ 電子部品実装機 『 NXTR』 表面実装工程における「3つのゼロ」(実装不良 ゼロ、オペレータ ゼロ、機械停止 ゼロ)の実現を目指して新たに開発された実装機。(1) 実装不良ゼロ 新開発のセンシング技術により、実装状態をリアルタイムに監視し、電子部品と基板へのストレスコントロールを同時に行うことで、安定した高い実装品質を確保する。(2) オペレータゼロ 新開発のスマートローダが、生産スケジュールに合わせて、電子部品の補給、次生産への段取り替えを完全自動化を実現。これにより、作業の遅れやセットミスによる部品供給不良などのチョコ停要因を一掃する。(3) 機械停止ゼロ 『NXTR』は、NXT のコンセプトである完全モジュラリティを継承。工具なしでヘッドなどのユニット交換が可能なため、オフラインでメンテナンスを実施できる。また、自己診断機能により予知保全が可能となり、生産計画に支障を与える突然の機械停止を防ぐ。          <請求番号 J7013>■ クリームはんだ印刷機  『NXTR PM』 同製品の特徴は、以下の通り。①補給用クリームはんだカップセッティングやクリーニングペーパーが生産中に交換可能なため、高い稼働率を維持。②デュアルレーン生産にも対応しており、電子部品実装機NXTRとの組み合わせで、省スペースで高効率なデュアルレーン生産ラインを実現する。③印刷条件出しをサポートする新アルゴリズムを搭載しており、1枚目の基板から安定した転写量の確保が可能。          <請求番号 J7014>電子部品実装機、他(株)FUJIPR■ モジュール型高速多機能装着機  『NXTⅢ』 NXTシリーズ累積出荷60,000モジュール達成。世界中のユーザーから支持を受けている確かな信頼性を有する、進化し続けるReal Modularity 実装機。(1) Real Modularity 徹底したモジュール化、ユニット化により、容易にユニット着脱、組み換え可能。生産品目、生産形態に合わせ構成を最適にでき、またユニット交換でオフラインメンテナンスを実現する。(2) 高速&高精度 さらなる精度とスピードを追求し、42,000cphの高速実装(生産優先モード)、狭隣接実装やファインピッチ部品には±0.015mmの高精度実装(高精度モード)を実現。(3) 先端実装 次世代部品実装0201 部品も精度±0.025mm、35000cphで高速実装可能。Dipユニットを搭載することで、PoP実装やDie 実装にも対応可能。          <請求番号 J7015>■ モジュール型自動組立機 『 SmartFAB』 手作業で行っている電子部品挿入作業を自動化し、高い生産性と品質、省人化を実現する装置。(1) 高付加価値生産 装置内に多彩なノズルやチャックなどのツールを標準装備。それらを生産中に自動交換し様々な形状の部品をハンドリング。また、モジュールコンセプトで設計されたユニット交換することで、大型異型挿入部品の搭載やスポットフローによるはんだ付け、さらにはパワーモジュールの組立など高付加価値生産を実現。(2) 多種多様な部品に対応 豊富な供給ユニットを用意。ラジアル・アキシャル部品、トレイやスティック供給、バラ供給など、あらゆる部品供給形態に対応。1608部品から、190×190mm、高さ110mm、部品重量200gという超大型部品まで、広範囲な部品サイズに対応可能。          <請求番号 J7016>