ブックタイトル実装技術5月号2020年特別編集版

ページ
30/34

このページは 実装技術5月号2020年特別編集版 の電子ブックに掲載されている30ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

実装技術5月号2020年特別編集版

58    コロナウイルス感染拡大防止の措置、として、多くの商店が休業となっています。通勤の途次の景色に寂しさを感じながら、一日も早い事態の終息を祈っています。                (編集部A)1位 : 手作業のテストと検証を自動化する   スイッチ&ハードウエアシミュレーション(40%)2位 : はんだ&フラックス飛び散り防止やに入りはんだ   『Shell-RC』(37%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 2 月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、特集『特集 検査技術』所収の論文『手作業のテストと検証を自動化するスイッチ&ハードウエアシミュレーション』でした。「スイッチによる自動化のアイデアは参考になった。小冊子を活用したい」などの感想をいただきました。 2 位の『はんだ&フラックス飛び散り防止やに入りはんだ『Shell-RC』』については、「特性がよくわかった」「飛び散り防止の参考にしたい」などの感想をお寄せいただきました。Q1 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●海外における環境対策 ●各種環境規制について●環境対応の技術動向についてQ2 5月号の特集『環境関連技術』に関して   取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。2月号・読者アンケート結果発表! デジタル化が進む日本の農業。農林水産省の後押しもあってIoTやAI、ロボティクスを活用した「スマート農業」がさかんになっているが、編著者のもとには、「スマート農業に関心があるが、どういう技術をどのように使えばいいか分からない」という農業者からの相談が多く寄せられているという。「はじめに」には、「本書では、スマート農業の現在地について具体事例を中心に紹介するとともに、スマート農業の導入ステップや失敗しないためのポイントを解説しています。加えて、農水省などによるスマート農業の研究開発支援、普及支援政策や、規制改革の方向性についても紹介します。スマート農業、IoT/AI、そして地域活性化に対する関心が高まる中、本書の内容が、スマート農業を導入して儲かる農業ビジネスを実現しようとしている農業者やビジネスパーソンに対して、少しでもお役に立てば、筆者としてこの上ない喜びです。本書では、株式会社日本総合研究所に所属する農業・流通・食品・環境などを専門とする多くの研究員が執筆に参画しました。」とある。本書の丁寧な説明を参考にしつつ、「スマート農業」を積極的に導入していただきたい。5図解 よくわかるスマート農業デジタル化が実現する儲かる農業●編著 : 三輪泰史●著者 : 日本総合研究所研究員●発行 : 日刊工業新聞社●定価 : 2,200円(税込)