ブックタイトル実装技術12月号2019年特別編集版

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概要

実装技術12月号2019年特別編集版

361. 全体概要 電子情報技術産業協会Jisso技術ロードマップ専門委員会では、「2019 年度版 実装技術ロードマップ」を2019 年6月に発刊した(図1)。 ロードマップの全体構成は、●第1 章 総則●第2 章 注目される市場と電子機器群●第3 章 電子デバイスパッケージ●第4 章 電子部品●第5 章 プリント配線板●第6 章 実装設備となっている。 本ロードマップは、個別機器、個別技術を中心に描くのではなく、グローバルな潮流の中、我が国が目指すSociety 5.0やデータ駆動型社会への変革に繋げるため、重視すべき市場/アプリケーション/ユースケースを起点に、その実現に貢献できる電子実装技術の将来動向を描くこととしている。 今後の注目すべき市場カテゴリーとして、『情報通信』、『メディカル・ライフサイエンス』、『モビリティー』に注目し、その中で重要な電子機器群を絞り込みビジネス・技術課題の抽出、解決策の提言をしている。また新市場・新材料・新技術として『サーマルマネジメント、次世代ディスプレイ マイクロLED、次世代通信5G』を取り上げた。2. 注目される市場と電子機器群1. 電子機器群の分類と定義 2020 年に向けてIoT(Internet of Things : モノのインターネット) 基盤とも期待される、超高速・超低遅延・多数同時接続が可能な第5 世代移動通信システム(5G)のサービス開始が予定されている。それに伴いビッグデータ(Big Data :大量のデジタルデータ) が取り扱われ、データは「21世紀の石油」とも呼ばれるように、新たな価値創造のベースとしてさまざまなシーンで活用が期待されている。一方、得られたビックデータはAI(Artifi cial Intelligence : 人工知能)により情報処理され、例えば、自動車の自動運転における処理の効率化や予測精度の向上、メディカル分野においても遠隔操作による医療行為に活用することで、現実世界において新たな価値創造につなげる活動が進められている。 このような背景のもと、2019 年度版の市場別カテゴリーについて2017 年度版からの変更点として、メディカルをメディカル・ライフサイエンスとし、新たに情報通信を新設、モビリティー、新市場・新材料・新技術に関して解説を行った(図2)。(1) 情報通信 (a)データセンターサーバー、(b)IoT センサ無線モジュール、(c)モバイルデバイス、(d)VR(Virtual Reality)/AR(Augmented Reality)/MR(Mixed Reality)、(e)テレビ(2) メディカル・ライフサイエンス(a)手術/検査支援ロボットとセンシング、(b)ウェアラブル端末、(c)バイオセンサ、(d)脳科学とBMI( Brain Machine『2019年度版 実装技術ロードマップ』の概要~超スマート社会Society5.0の実現に貢献する実装技術の将来動向~(一社)電子情報技術産業協会 Jisso技術ロードマップ専門委員会図1 2019??????実装技術ロード??ップ