ブックタイトル実装技術11月号2019年特別編集版

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概要

実装技術11月号2019年特別編集版

36 6月5日(水)~7日(金)の3日間にわたり、電子回路関連技術の総合展示会である『JPCA Show 2019 第49回国際電子回路産業展』『2019マイクロエレクトロニクスショー 第33回 最先端実装技術・パッケージング展』『JISSOPROTEC 2019 第21回 実装プロセステクノロジー展』『有機デバイス総合展2019』『WIRE Japan Show 2019電気・光伝送技術展』『Smart Sensing2019』が東京ビッグサイトにおいて開催された。 出展者数は508社、小間数は1,372小間、3日間の総来場者数は合わせて44,110名に上った。 パナソニック(株)プロセスオートメーション事業部では、ブースを「オペレーション&メンテナンスソリューション」、「チップダウンサイジング&ローコストソリューション」、「特別展示コーナー」、「モビリティ&コネクティッドソリューション」、「実装前後工程ソリューション」に分けて展示を行っていた(写真1)。 このうち、「特別展示コーナー」では、デバイス業界で高まっている高密度実装要求に応える性能を実現するモジュラマウンタ『NPM-DX』の新機能、「高精度モードオプション」に関する展示を行っていた。 『NPM-DX』は、高生産性・高品質・省人化をコンセプトとする製品。今回発表された新機能は、XY 軸制振制御と高精度装着を実現する部品認識モードを新開発し、軽量16ノズルヘッドでは装着精度±15μmで最高生産性27000CPHを実現。軽量8ノズルヘッド、4ノズルヘッドにおいても同様に±15μm の装着精度を同時に実現するものである。 沖電線(株)では、フレキシブル&ストレッチャブルで、部品実装も可能な「伸縮FPC」を紹介していた(写真2)。 これは基材が伸縮するフレキシブル基板で、導体を載せたベース側の伸縮基材と、絶縁皮膜の伸縮基材を組み合わせた製品構造。従来のフレキシブル基板同様に部品実装することができることから、伸縮可能なので人体などの複雑な動作にも追従するうえに、曲面や球体などに這わせた配線が可能である。そのため、用途としては、ウエアラブル機器、医療機器、ヘルスケア機器など幅広い分野が想定され、多くの来場者の注目を集めていた。 ヤマハ発動機(株)では、高品質・高精度な印刷を実現するプレミアム印刷機『YSP10』を紹介していた(写真3)。 同製品は、駆動系の見直しなどによる基板搬送時間の削減や動的レイアウトの最適化により、マスククリーニング込みのサイクルタイムは同社最適条件で12秒を実現している(通常印刷でJPCA Show 2019JISSO PROTEC 2019(第21回 実装プロセステクノロジー展)写真1 モジュラマウンタ『NPM-DX』に関する展示写真2 「伸縮FPC」に関する展示