ブックタイトル実装技術6月号2017年特別編集版

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概要

実装技術6月号2017年特別編集版

26プリント配線板製造の動向を探る 毎年、IPC/APEXに合わせて開催されるプリント配線板関係のUL規格UL796(リジッドプリント配線板)/ 796F(フレキシブルプリント配線板)のSTP(Standard TechnicalPanel)は、今回は、2017 年2 月16日 IPC会場であるカリフォルニア州 サンディエゴのサンディエゴコンベンションセンターで開催された。 展示会は2月14~16日、会議などは2月11日~16日にかけて行われた(写真1、写真2、写真3)。 STPに先立ち、議案の検討を行うUL/CSAタスクグループが2月14日の午後に開催されて、下記に述べるSTP議案3に関するJTPIA(合成樹脂工業協会)からのプリゼンテーションが行われた。 今回のキーノートセッションは、サンディエゴ出身の女優、Mayim Bialikが自身の出演する番組にもちなんで“The Big Bang Theory - Making Science Cool (andFunny)”と題して話を行ったようであるが予定が合わず聞けなかったことは残念である。 展示会では、日本の展示会と同様東南アジアのメーカーの出展が多く見られた。 STPは2月16日午前9:00より開催された。今年は議題も少なかったせいか、メンバー47名中参加者22名、ULから4名のゲスト、それ以外に5名のゲストと、通常より参加者が非常に少ないミーティングとなった。 UL796(UL746Eリジッドプリント配線板に使用する材料UL 796/796F STPに係る最近の動向(株)ケミトックス / 伊藤 邦子写真2写真1写真3