ブックタイトル実装技術9月号2016年特別編集版

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概要

実装技術9月号2016年特別編集版

58 先ごろ封切られた映画『シンゴジラ』を観たという人が私の周りに多くおり、しかもその評価がいずれもよいため、「早く観に行きたい」と焦っています。そうこうしているうちに上映が終わってしまった……なんてことがないようにしたいと思います。              (編集部A)1位 : 実装コミュニケーション トリリオン(一兆個)センサの動向 (52%)2位 : シリーズ・企業訪問 きらりと光る優良企業(第16回)   フレキシブル基板を中心に、基板事業で電子産業に貢献する   日本メクトロン(株) ( 45%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 6月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、『実装コミュニケーション 「新しいFPCに関する知見を得ることができた」などの感想をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●異形部品の搭載 ●0201などの微細部品の搭載●リワークについて ●各社の課題の解決方法Q2. 9月号の特集『部品搭載技術』に関して   取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。96月号・読者アンケート結果発表! 本書は、MEMS の今後の開発促進や有効活用が解説されたものである。 2011年に同社は、本書の著者・江刺氏による『はじめてのMEMS』を刊行している。この本は「『MEMSの製作』『MEMSの要素』および『MEMS の応用』と分けて、おもに基礎やシーズから記述し」たことが特徴となっていた。本書はその続編にあたるもので、「『次世代携帯機器』『センサネットワーク・高機能センサ』『光マイクロシステム』『バイオ・医療用マイクロシステム』および『製造・検査装置』」という「おもに応用やニーズから記述し」たものとなっている。また、副題にあるように「さまざまなMEMSをLSI 上に形成する,いままで不可能であった『ヘテロ集積化』を可能にする技術を中心に述べている」。このように見るだけでも、MEMS の技術のこれまでの、そしてこれからの進展が伺えて興味深い。 MEMS 技術のさらなる発展に寄与する一冊である。これからのMEMS―LSIとの融合―トリリオン(一兆個)センサの動向』でした。これに対しては「実に興味深く読んだ」「図4 のようなことができるようになるのは驚きである」などの感想をいただきました。2位の『シリーズ・企業訪問 きらりと光る優良企業(第16回) フレキシブル基板を中心に、基板事業で電子産業に貢献する日本メクトロン(株)』については●著者 : 江刺 正喜、    小野 崇人●発行 : 森北出版●定価 : 2,600 円(+税)