ブックタイトル実装技術4月号2016年特別編集版

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概要

実装技術4月号2016年特別編集版

41教習所にいく必要はないが、PC 操作に疎いかたは、PC 教室にいくのも上達の早道かも知れない。 PCは情報処理装置であり、使い方によって活用範囲に広がりがあり、いつでも、どこでも「利用できるオフィス」であり、「動く書斎」となり、PCに付属するハードディスクは「書棚」になる。 PC1台で自宅の書斎を経済研究所に変身させることも可能である。インターネットに接続できる環境であればデータの宝庫にアクセスすることが可能である。たとえば、総務庁統計局・統計センター1)に接続すればいろいろな統計資料を閲覧することができる。図書館に行く必要はないのである。 単純作業はPCで、情報の整理もPCで、そしてPCの検索機能を使えば瞬時に検索が可能で、必要とする情報をヒットする。便利なものはどんどん使ってみよう。そして自分にあったソフトを選ぶのがポイントである。それでは、PC の導入に当たっての注意事項から説明しよう。(1)PC導入上の注意 PCを導入したらPCが動作しなくなった時はリカバリが必要となる。システムを修復できるように作成しておくことも大切である。 PCを初期状態(出荷状態)に戻すには、以前はリカバリディスクがPCとともに同梱されていたが、最近は、HDD 内に収納され、自らリカバリディスクの作成が必要となってきた。 万が一のことを想定して、ファイルを作成する前に実施したいのが、リカバリディスクの作成である。PCは壊れることを前提にしてのリスク管理を常に念頭において、リカバリできるインストール用ディスクを作成することであり、OSごとにシステム修復方法があるので、その手順に従って作成しておく。何らかの不具合でPCを復帰するためにリカバリするとPCを購入した時の状態(出荷状態)になり、自分で導入したソフトは消去されるためすべて再インストールが必要となる。(2)ウィルス対策ソフトの導入 PCを購入した時に同梱されている場合があるが、自ら導入する必要の場合がある。市販品を購入して導入する方法が一般的であるが、AVG、Aviraなどの無料のウィルス対策ソフトを活用することもできる。(3)大容量HDDの分割 最近のノートPCは大容量の1TBのHDDが搭載されるようになってきた。その大容量のHDDにWindows7 / 8 /10などのOSとOfficeなどのプログラムファイルが入っている。そして、自ら作成するとそのファイルが順次、増えていく。この増えていくファイルを保存するのに、OSとプラグラムと異なる場所に保存することが安全上、活用したい方法である。 一般的にHDDは「C」のディレクトリにOS のWindowsやプラグラムファイルが保存されている。その「C」のディレクトリーを分割して別のディレクトリとして「D」を作成し、その新たに作成したDに作成するデータ類を保存するようにすれば、万が一、Windowsの不具合で再インストールする場合に「D」に保存されているデータに影響することなく「C」に再インストールが可能となる。つまり、別の倉庫(D)に保存してあるので、壊れた倉庫(C)の修復が可能となる。 HDDを分割するには、後述のフリーソフトのEaseUSPartition Masterなどを使って分割することができる。(4)ファイル管理 PC のHDD のCドライブまたはDドライブに作成した資料や受領した資料を保存していくと多くのファイルが存在することになる。その増え続けるファイルをどう管理していくかである。 基本的にはWindowsの場合、HDD( C)の中にWindows、Program Files、Documents and Settings (WindowsXpの場合)またはUsers (Windows7/8/10の場合)などのフォルダ構造となっており、Documents and SettingsまたはUsers の中にはさらにUser 領域があり、ここにMyDocuments(Documents)、My Pictures(Pictures)、My Music(Music)、My Videos(Videos)などのフォルダが存在し、おのおののフォルダに保存する形となる。 My Documents( Documents)の下にサブフォルダを作成しないといろいろな文書ファイルがそのつど、同じフォルダに保存することになる。 重要なのは増え続けるファイルを、フォルダに分けて分類することが大事である。倉庫にたとえるならば、雑然と倉庫の中に置くのではなく、図書館のように図書棚( 倉庫棚)を配置して分類して保存することである。(5)フォルダの作成と題名の付け方 グローバル化に伴って海外とやりとりが必須の時代となってきた。そのような場合には、フォルダ名、題名などは英語名を使う方が好ましい。世界共通語となった英語である。積極的に英語のフォルダ名、題名にするのをお勧めする。題名は短くなるように工夫するのも大事である。(6)圧縮して一括保存 保存したファイルで、中には、そのうち使うのではと思って