ブックタイトル実装技術11月号2015年特別編集版

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概要

実装技術11月号2015年特別編集版

11実装工程の効率化 特に高い品質と信頼性を維持していかなければならない電子機器の製造現場では、それらをどのように保っていくかは大きな課題であるといえるでしょう。そのためには、作業工程を管理・把握し、体制をしっかりと構築する必要があります。 しかしながら、そのシステムを構築する生産管理者の方々は、現場で立ち上がる日々の課題や要求に頭を悩ませることが多くあり、それらの問題を反映させながら、大元を管理するということの難しさに直面しているのではないでしょうか。その処理に忙殺さ「品質は経営そのもの」~車載品質DRBFMから考える実装不具合  未然防止手法=「Nakadeメソッド」~コンサル なかよし / 中出 義幸究極の省力化生産を目指すコニカミノルタ電子の取り組みコニカミノルタ電子(株) / 小澤 哲也、 塚本 満久水系洗浄剤によるメタルマスク洗浄合理化検討ゼストロンジャパン(株) / 八尋 大輔れてしまい、なかなか根本の見直しに取りかかることができない、といった声をよく耳にします。まずどこから手を付けるか。問題をどう認識し整理するかがその取り組みへのスタートとなるでしょう。 経済がしだいに復調しつつある、とされる現在の状況下にあって、我が国が独自の強みを発揮していくためにはどうしたら良いか。そのヒントは実装工程の正確な把握にあると、弊誌では認識しています。