ブックタイトル実装技術5月号20015年特別編集版

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実装技術5月号20015年特別編集版

58 やっと暖かくなった、と思ったら急に寒い日が続くなどおかしな天候が続いていますが、みなさんは体調を崩されていないでしょうか。私は暖かくなり始める春の気候が苦手で、冬のほうが好きなので、ぶり返した寒さを、実はありがたく思っています。                                           (編集部A)1位 : 特集 検査技術(43%)2位 : トレンドを探る シリーズ・企業訪問 きらりと光る優良企業(第2回)   荏原製作所(32%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 2 月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、『特集 検査技術』でした。これに対しては「金めっき外観検査装置の記事を興味深く読んだ」などの感想をいただきました。2 位の『シリーズ・企業訪問 きらりと光る優良企業(第2 回) 荏原製作所』については「改めて、その事業内容の幅広さに驚いた」「毎回楽しく拝読している」などの感想をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●基板組み立て現場の静電気対策、温湿度対策●環境対応の技術動向について ●アジア諸国の環境規制Q2. 5月号の特集『環境対応の諸動向』に   関して取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。52月号・読者アンケート結果発表! 近年、とみにその危険性が指摘されるようになったPM2.5。本書には、その基礎知識の紹介から、PM2.5がもたらす危機に対し今後、日本の環境技術をどう活かしていくべきなのかという提言が盛り込まれている。 「少し長い序章 PM2.5 の基礎知識」では、「疑問1 PM2.5とは何か?」「疑問2 大気汚染問題におけるPM2.5 の位置づけは?」「疑問3 PM2・5はどこで発生するのか?」「疑問4PM2.5はどうやって拡散していくのか?」という形でPM2.5 の正体が詳述され、以降、「第1 章中国の大気汚染は21 世紀型の環境問題」「第2章 PM2・5 対策の成否が中国の未来を決める」「第3 章 日本に訪れた大きなビジネスチャンス」「第4 章 拡大していく環境ビジネスの世界市場」と続く。 決して他人事ではないこの問題を、逆に、「環境ビジネス」としての販路を拓くとしてチャンスとするためにはどうしたらよいのか。様々なヒントが詰め込まれた一冊である。PM2.5 危機の本質と対応日本の環境技術が世界を救う●著者:石川 憲二●発行:日刊工業新聞社●定価:1,620 円(税込み)