ブックタイトル実装技術6月号2014年特別編集版

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概要

実装技術6月号2014年特別編集版

64 会社の近くに、大きなシネコン(シネマコンプレックス=複合映画館)ができました。9スクリーン、1,770 席という大規模な施設で、一度、前を通ったのですが、大いに賑わっていました。帰り道の楽しみがまた一つ増えました。                                 (編集部A)1位:電子機器の進展を支える配線板技術(39%)2位:目が離せない次世代リソグラフィ技術の動向(その①)(28%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 3月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、「特集 電子機器の進展を支える配線板技術」でした。 『高放熱プリント配線板から高耐熱プリント配線板へ』は、「実に興味深く読んだ」「部品メーカーと一体となった動きに期待したい」などの感想をいただきました。「電子回路の品質 ? 適正品質とは」については、「品質について改めて考えさせられた」などの感想をいただきました。2位の『目が離せない次世代リソグラフィ技術の動向(その①)』「説明が実にわかりやすい」「次回以降も期待している」などの感想をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●スルーホールの品質保証 ●不良解析について ●海外工場における基板製造Q2. 6月号の特集『高品質なプリント配線板製造を実現する』に    関して取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。63月号・読者アンケート結果発表! ナノサイズの凹凸をもつモールド(金型)を樹脂にプレスすることにより、ナノ構造を樹脂に転写するナノインプリント技術。同技術は、簡便なプロセスで10nmレベルの高解像度を実現できる上、装置価格の安さと優れた生産性が期待できることから、電子デバイス、光学デバイス、環境・エネルギーデバイス、バイオデバイスなど、多くの先端産業分野への応用展開が始まっている他、最先端ナノテクノロジーの基礎研究支援ツールとしても利用されつつある。 同書は、ナノインプリント技術に取り組む初心者はもちろん、第一線の技術者、研究者の方々を念頭において記されたもので、ナノインプリントの基礎とともに、装置・関連部材、デバイス応用について分かりやすく解説されたものとなっている。内容は、まず「概説」から始まって、以下、物理化学とシミュレーション、熱ナノインプリント、光ナノインプリント、室温ナノインプリント、モールド技術、離型技術、装置技術、三次元化・積層技術、ナノ光学応用、バイオ応用、有機エレクトロニクス応用、電子デバイス応用、評価・測定技術と続く。ナノインプリント技術関連の研究開発に携わる大学研究者・学生、企業の方々とって格好の図書となっている。ナノインプリント技術●編著者:松井 真二 、平井 義彦●編・発行:電子情報通信学会●発売元:コロナ社●定価:4,400 円+税