ブックタイトル実装技術6月号2014年特別編集版

ページ
14/44

このページは 実装技術6月号2014年特別編集版 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

実装技術6月号2014年特別編集版

12モジュラタイプリフローチェッカ、他( 株) マルコムPR■モジュラタイプリフローチェッカ 『RCX-1システム』 コアユニットである温度測定6chに、12ch 温度測定ユニット、リフローカメラ、酸素濃度、風速センサなどの必要な測定ユニットを追加できる新しいコンセプトのリフロー工程管理装置システム。標準機能として、専用システムプログラムにて、酸素濃度、風速、カメラ画像、温度プロファイルを同一画面上に表示するプログラムを搭載している。他にも、作りたいプロファイルに対して予測するプロファイルの予測機能も有している。 各ユニットの特徴は以下の通り。●6CH温度測定『RCX-S』 ①リフロー工程管理に必要な温度測定を6CHで行える本製品の基本となるコアユニット、② BLUETOOTH の採用により、コネクタを挿さなくてもデータ■ソルダソフナ『SPS-2000』 ソルダペーストを最適な状態に混練りするために温度モニタ機能を搭載し、高速かつ安全な混練りを実現する鉛フリーはんだ対応ペースト混練機。 混練を自動的に停止させる機能を採用しており、冷蔵庫から出したばかりのペーストでもボタンを押すだけで最適な状態に混練りすることができる。主な特徴は、①公転約1000rpmの高速回転で短時間に混練可能、②温度モニタ機能によりボタンを押すだけで最適な状態に仕上げられる、③オートバランサ機能の通信ができるためコネクタ部が壊れにくい、②熱電対のモニタ機能として、流す前に断線部分が分かる熱電対NG判定を搭載、③プロファイルを20個までメモリ可能、など。●12CH温度測定ユニット『RCX-T』 コアユニットの6CH にさらに6CHプラスできるユニットで合わせて12CH の温度測定が可能。●酸素濃度測定ユニット 『RCX-O』 ①炉内酸素濃度プロファイルを測定、②従来からの製品をモジュラ化、③吸入口からエアを吸い込み、それを内部のポンプで循環させ、O2センサで酸素濃度を測る機構、③時間軸と共にメモリし、プロファイルする、など。●風速測定ユニット『RCX-W』 従来の製品をモジュラ化したもので、基板上の任意のポイント1CHの測定をによりペーストの重量に応じたバランスを自動的に行う、④電子材料に応じ、PCで最適な回転プロファイルを自由に作成可能(オプション機能)、⑤はんだメーカーで厳密なテストを実施しており、混練の高い評価を受けている、など。          <請求番号 F7007>■ディップウェッティングテスタ 『SWB-2』 ぬれ性試験方法の一つであるウェッティングバランス測定法ではんだや部品のぬれ性を試験する測定器。 本製品ではフラックス塗布、除去工程を完全に自動化することで作業者によるばらつきの起こる可能性を減らし、より再現性の高い測定が可能。オートモードではフラックス塗布、除去、測定、結果出力までの一連の工程を完全に自動で実施。また、マニュアルモードではそれ行うことができる。●リフローカメラユニット『RCX-C』 温度測定ユニットに組み込むことでリフロー炉内を観察できるユニット。 カメラ部はセパレートで小型なため、基板の上に置くことも可能であるなど、従来は不可能だった基板中心の部品観察が行える。カメラのセッティングは容易であり、加えて、映像用ミラーを使用すれば上面からの観察もできるなど、あらゆる位置の観察が可能となる。           <請求番号 F7006>ぞれの工程を単独で行うことも可能なのでフラックス除去工程を行わない測定など様々な条件での測定も可能。主な特徴は、①JISZ3198(鉛フリーはんだ試験法)のウェッティングバランス法によるぬれ性試験方法に対応した評価が可能、②はんだ、フラックスの交換が容易に行える、③オプションの専用ソフトを使用することで測定動作をPCから行なうことができ、解析機能、波形表示、データ保存などが簡単に行える、など。          <請求番号 F7008>