ブックタイトル実装技術11月号2013年特別編集版

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実装技術11月号2013年特別編集版

54 朝の通勤時に駅へと向かう道すがらは、いつもラジオを聴いています。ニュースなども、TV で観るより頭に入ってくるような気がして、歩きながらいろいろ考えさせられます。なかでも交通情報、特に鉄道の遅延などを伝える運行情報は大いに助かります。                                                                      (編集部A)1位:特集 はんだ付け技術(43%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 8 月号の本誌でもっとも反響が大きかったのは、『特集 はんだ付け技術』でした。同特集内の『はんだボールの発生原因とその対策』については、「はんだボールの発生は現場での課題であったので、参考にさせていただいた」など、また『海外工場におけるはんだ実装の改善ポイントとその事例』については「写真が多く、参照しやすい」などの感想をいただきました。 2 位の、『展示会レポート』については、「なかなか足を運べないので、参考になる」などの感想をいただいております。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●実装の最適化(コストダウン、高品質など)の障害となっている問題点とその解決について●多品種少量生産の現場における課題について ●工程、スケジューラの最新動向Q2. 11月号の特集   『実装工程を効率化する技術・ソリューション』に関して    取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。11●著者:L a r r y A . C o l d r e n 、S c o t t W .Corzine、Milan L. Masanovic●訳者:木村 達也●発行:オーム社●定価:本体16,000 円+税8月号・読者アンケート結果発表! 本書は、カリフォルニア大学のサンタバーバラ校の教授Lary Coldren 氏らによる“Diode Lasers and PhotonicIntegrated Circuits”第2版の全訳である。 第1 版は1995 年10 月に出版されて以来、高度な内容をていねいに説明した教科書・技術書として世界的に高い評価を博してきた。 その改訂版となる第2版は、第1 版発行後の技術的進歩が取り入れられ、2012 年3月に出版されたものである。 具体的には、第1版以後に開発が進んだ面発光レーザ、窒化物レーザ、量子井戸などの追加と、集積機能に関する記述が大幅に強化されており、また、実際に設計・製作をしながら研究を進めた著者の記述も注目されるところである。加えて、基礎物理、数学的手法、及び関連する話題など17項目に及ぶ付録によって本文の記述が補われている。 同大学における講義資料と、同研究室の研究成果を基にして執筆されており、半導体レーザと光集積に関する中核的知見が詳細、かつていねいに述べられているのが大きな特徴で、半導体レーザの概要、半導体レーザの現象論、共振器、利得機構、動特性、導波路、及び光集積について幅広く解説されている。また、改訂に際し、青色発光デバイス、光導波路部品、光集積素子、コヒーレント素子などに関する最近の成果を新たに反映。半導体レーザ全般についての詳細な説明と、実際に即した数値をもちいて具体的イメージを作り上げるために、多数の実例が採用されている点も、本書をユニークなものにしている。この分野の設計・作製・製造の研究開発に関わる研究者・技術者の貴重な手助けとなる1冊である。半導体レーザとフォトニクス集積回路2位:展示会レポート JPCA Show/JISSO PROTEC 2013(39%)