ブックタイトル実装技術7月号2013年特別編集版

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概要

実装技術7月号2013年特別編集版

54 さる5月29日、関東甲信越地方に梅雨入り宣言が出されました。しかし、その宣言が出たとたんにからっと晴れわたる日が続き、肩透かしをくらった感がありました。雨が少ないと通勤や外出にはいいなあ……などとつい目先のことで喜んでしまいますが、当然、農作物の影響や水不足などが懸念されます。土砂降り続きでなくていいですから、せめて平年並みの梅雨であってもらいたいものです。       (編集部A)1位:EMSの構築・運用による大幅な廃棄物の削減とその成果(48%)2位:実装技術初心者のための『パスポート』 第4回『調査技法』とは?(42%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 4 月号の本誌でもっとも反響が大きかったのは、『EMSの構築・運用による大幅な廃棄物の削減とその成果』でした。「『環境対応』を実現ながら、かつ生産性が向上した事例として参考になった」「いろいろと考えさせられる内容だった」などの感想をいただきました。 『実装技術初心者のための『パスポート』 第4回『調査技法』とは?』については、「毎回、楽しみに読んでいる」「『表計算ソフトを使っての整理方法』が特に役立った」などのご感想をいただきました。 様々な分野で使用されている機能性フィルム。本書は、各種機能性フィルムの特徴や加工法、応用例、市場動向まで、最新の技術動向Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●ノイズ対策 ●バウンダリスキャンテスト ●各種シミュレーション技術●熱解析について ●部品内蔵基板の設計についてQ2. 7月号の特集『設計・シミュレーション』に関して   取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。7●編者:機能性フィルム研究会●発行:オフィスHANS●定価:本体2,800 円+税●ISBN:978-4-901794-34-34月号・読者アンケート結果発表!をわかりやすくまとめたもので、商品開発のヒントや、製品なども紹介されている。 本書の編者となっている機能性フィルム研究会は、『2001 年に発足した、異業種交流会』で、参加企業は『基材メーカー、コーティング材メーカー、フィルム加工会社、各種装置会社、調査会社など112社(2013 年3 月)』に上る。その、横断的な参加という点からも、このフィルムの重要性やニーズの高さが伺える。 内容としては、『第1章 機能性フィルムの歩みとこれから』に始まり、偏光フィルムや位相差フィルム(Ⅰ、Ⅱで紹介)、タッチパネル用透明導電性フィルムなどの詳細を紹介する『第2 章 さまざまな機能性フィルム』、以降、『第3章 機能性コーティング材』、『第4章 機能性フィルムを生み出す製造加工技術』と続き、『変化のある機能性フィルムの今を切り抜いた』内容となっている。また『スペシャル対談』や『コラム』も用意されているなど興味のつきない1 冊である。産業を支える機能性フィルム