実装技術1月号2013年特別編集版

実装技術1月号2013年特別編集版 page 14/62

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12モジュラタイプリフローチェッカ、他( 株) マルコムPR■モジュラタイプリフローチェッカ 『RCX-1システム』 コアユニットである温度測定6chに、12ch 温度測定ユニット、リフローカメラ、酸素濃度、風速センサな....

12モジュラタイプリフローチェッカ、他( 株) マルコムPR■モジュラタイプリフローチェッカ 『RCX-1システム』 コアユニットである温度測定6chに、12ch 温度測定ユニット、リフローカメラ、酸素濃度、風速センサなどの必要な測定ユニットを追加できる新しいコンセプトのリフロー工程管理装置システム。標準機能として、専用システムプログラムにて、酸素濃度、風速、カメラ画像、温度プロファイルを同一画面上に表示するプログラムを搭載している。他にも、作りたいプロファイルに対して予測するプロファイルの予測機能も有している。 各ユニットの特徴は以下の通り。●6CH温度測定『RCM-S(SIX)』 ①リフロー工程管理に必要な温度測定を6CHで行える本製品の基本となるコアユニット、② BLUETOOTH の採用により、コネクタを挿さなくてもデータ■高精度注入機『SAP』シリーズ 要求されるその精度から、時間のかかる工程となっている蛍光体・封止剤の分注について、現場の規模や要求に応じて手動・半自動・全自動で対応する、高精度注入機のシリーズ。 主な特徴は、①粉体・液体をそれぞれ新開発のスクリュー式微量吐出ヘッドで制御し、それぞれ± 0.3mg・1mg の精度を実現、②生産タクトや使用する蛍光体の種類などに応じ、手動・半自動・全の通信ができるためコネクタ部が壊れにくい、②熱電対のモニタ機能として、流す前に断線部分が分かる熱電対NG判定を搭載、③プロファイルを20個までメモリ可能、など。●12CH温度測定ユニット 『RCM-T(TWELVE)』 コアユニットの6CH にさらに6CHプラスできるユニットで合わせて12CH の温度測定が可能。●酸素濃度測定ユニット 『RCM-O(OXYGEN)』 ①炉内酸素濃度プロファイルを測定、②従来からの製品をモジュラ化、③吸入口からエアを吸い込み、それを内部のポンプで循環させ、O2 センサで酸素濃度を測る機自動から選択でき、それぞれ目的や予算に応じた自由な構成が可能、③粉体1g・液体10gを1分で分注可能で、生産効率のUP に貢献、④自社開発の吐出ヘッドを使用、既存品と比較しローコストでの機械化が可能、など。          <請求番号 A7006 >■シリンジ専用撹拌機『SY-2V/SY-8V』 シリンジでディスペンスする際にカップで撹拌・脱泡した材料をシリンジに移し変える方法が多く見受けられるが、これはシリンジに移し変える際に空気を巻き込むため脱泡作業を再度行うことになり効率的でない上、カップに残ったまま破棄される材料の量も経済的に無視できない。本製品はシリンジのまま撹拌~脱泡まで行いディスペンサに装着できるため材料をシリンジへ充填する時に空気を巻き込む心配がな構、③時間軸と共にメモリし、プロファイルする、など。●風速測定ユニット『RCM-W(WIND)』 従来の製品をモジュラ化したもので、基板上の任意のポイント1CHの測定を行うことができる。●リフローカメラユニット 現在開発中のユニットで、使いやすさを考慮したセパレートタイプとしているため、ケーブルが出てきて、任意の個所に櫓を組んで見ることなどが可能となる。               <請求番号 A7005 >い。また同社独自の偏芯自転式惑星回転法と遠心力を利用したバルブ機構で、最適な真空条件下でシリンジ内での比重値の大きく異なる材料でも高品質な均一分散・脱泡を同時に実現する。主な仕様は、①シリンジ容器:10cc × 16本、または30cc、55cc × 8本、②最大真空圧:500Pa、③ 動作設定:ステップ動作指定(回転数・タイマ・真空度)、④メモリ機能:動作設定を10 種類メモリ可能、⑤ 610(W)× 645(D)×910(H)mm・約130kg、など。<請求番号 A7007 >『SY-8V』