実装技術9月号2012年特別編集版

実装技術9月号2012年特別編集版 page 40/44

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54 自宅のベランダ付近や家の裏に接した隣家の庭先などで最近、大きなすずめばちの姿を見かけるようになりました。すずめばちは秋に向けて活動が活発になるので、そろそろ近所の人に声をかけて駆除の相談をしようか....

54 自宅のベランダ付近や家の裏に接した隣家の庭先などで最近、大きなすずめばちの姿を見かけるようになりました。すずめばちは秋に向けて活動が活発になるので、そろそろ近所の人に声をかけて駆除の相談をしようかなと考えています。皆さんもくれぐれもお気をつけください。                (編集部A)1位:特集 高品質なプリント配線板製造を実現する(70%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 6 月号の本誌については特に『特集 高品質なプリント配線板製造を実現する』への反響を多くいただきました。 同特集中の『ガラスエポキシ銅張積層板(FR-4)の再区分化を考える』については「非常に重要な問題で深く考えさせられた」などのご感想を、『高密度化という今日的要求に応える、量産ライン対応の全自動デジタル露光機『INPREX IP3600』シリーズ』については「回路のファイン化に伴う、従来の露光機に変わるデジタル露光機のもつ有意義性やその詳細について知ることができた」、また『進化しつづけるJTAG バウンダリスキャン テスト』については「ちょうど興味を抱いていたので、タイムリーな内容だった」などのご感想をお寄せいただきました。 本書は、『機械図面を描くためのJIS 規格を習得すること』を基本の内容として書かれたものである。 『はじめに』には、以下のように書かれている。『機械図面を描く場合の大きな特徴の1つが、線の種類や太さを変えることにより形状を表わすことである.機械には数多くの機械要素部品が用いられるが,Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●部品対応のノズルと対象部品について(新規部品のノズルの選定の考え方について)●吸着率、装着率の管理と各社の装置能力 ●部品搭載時の、部品に与える影響(押し込み時のストレスなど)Q2. 9月号の特集『部品搭載技術』に関して取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。9●著者:小泉 忠由、 田辺 実、    大関 浩、 飛田 春雄、大八木 亮太郎●発行:オフィスHANS●定価:本体3,000 円+税●ISBN 978-4-901794-23-76月号・読者アンケート結果発表!歯車,ねじなどの機械要素部品の形状を,線の種類や太さを変えることで表現している.したがって,線の種類,太さについては意識し,十分注意する必要がある.また,『ねじ製図』『歯車製図』『転がり軸受製図』『ばね製図』など各要素部品の描きかた,表わしかたなどについても規格で規定されている.この他に形状を表わす規定だけでなく,加工するための情報も規格で規定されており,図面にどのように描くかを学ぶことになる.現在,数多くのCADソフトが市販されるようになり,図面を描くという点では楽になった面もあるが,機械図面は描くという作業だけでなく,加工,工作機械,機械設計,材料などの幅広い知識も必要であり,図面を描くという作業を通して技術的な知識を習得していくことも重要である.』 長く製図教育に携わられた著者たちによって分かりやすく纏められた本書は、まず『規格について』の章から始まり、以下、『機械製図』『図形の表わしかた』『寸法記入方法』『ねじ』『歯車』……と続く。基本的な学習の手助けとしての活用はもちろん、復習に、また、ものづくりの面白さと奥深さを再認識するきっかけとしても紐解いていただきたい1冊である。イントロ製図学