実装技術9月号2012年特別編集版

実装技術9月号2012年特別編集版 page 15/44

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13部品搭載技術 一般社団法人 電子情報技術産業協会発行の2011 年度版日本実装技術ロードマップによると、実装ラインを構成する印刷機、マウンタ、リフロー、検査機などに要求されている項目は、以下のようになって....

13部品搭載技術 一般社団法人 電子情報技術産業協会発行の2011 年度版日本実装技術ロードマップによると、実装ラインを構成する印刷機、マウンタ、リフロー、検査機などに要求されている項目は、以下のようになっています。 印刷機に対しては、印刷精度・品質向上、廃棄はんだの低減、はんだ量のばらつきの低減が求められています。 マウンタに対しては、実装精度の高密度化(高密度実装に寄与する精度)、搭載精度維持の自動化、実装後検査機能搭載、という要求が上位を占めています。 リフローに対する要求順位は、基板反りへの対応、炉内で基板モジュール型高速多機能装着機『NXT Ⅱc』富士機械製造(株)/ 村上 元和大型・異形対応コンパクトモジュラ『YC8』ヤマハ発動機(株)/ 野末 智之BGAリペア装置『MS9000GTIR』メイショウ(株)/ 西村 威行が反らない、プロファイルシミュレーションシステム、省電力化、となっています。 技術の進展、また新技術の登場に伴って、各機器にはそれぞれ新たな要求項目が登場しています。 本特集では、BGAリペア装置も加えた、『部品搭載』への今日的な要求に応える3 製品をご紹介します。           参 考 文 献1)一般社団法人 電子情報技術産業協会:2011年度版日本実装技術ロードマッ プ(2011)