ブックタイトルメカトロニクス1月号2019年

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概要

メカトロニクス1月号2019年

48 MECHATRONICS 2019.1 9月26日(水)~28日(金)の3日間、東京ビッグサイトにおいて、センサと応用技術・機器、システム、ネットワークなどを展示する『センサエキスポジャパン 2017』が開催された。 3日間の総来場者数は、同展示会だけで8,347名に上った。■積層信号灯の「消えている」「点いてい る」「点滅している」をメールで通知 エヌエスティ・グローバリスト(株)のブースでは、「ランプ状態の自動判断サービス」を紹介していた。 LoRaネットワークの特徴を活用した同サービスは、サーバ装置や制御盤などに設けられた積層信号灯の「点灯」「点滅」「消灯」という状態を検知し、作業者/管理者へダイレクトにメール通知する、というもので、人が現場にいなくても状況を把握できるため、目視巡回に伴う人件費の抑制を実現する。また、LoRaによる広域無線ネットワークにより長距離配線工事の必要がないので低コストで導入できる他、障害物に強いという特性をもつことから大型機器のある工場での導入にも適している。■高品質センシングを誰でも実現できる 省電力無線技術 9月12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビッグサイトにおいて、自動認識技術、ソリューションの専門展示会『第20 回 自動認識総合展』が開催された。 同展示会は、『第13回 国際物流総合展』と同時開催された。3日間の総来場者数は、同展示会のみで19,018 名を集めた。■多才でコンパクトなスマートカメラ キヤノンITソリューションズ(株)では、デモを交えて様々な製品を展示していた。 MATROX 社のスマートカメラ『MatroxIrisGTR』は、Intel CPUを内蔵する、多才でコンパクトなモノクロ/カラーのスマートカメラ。Intel Celeron Dual-Core1.58GHzを搭載し、「Windows」「Linux」を選択可能で、CMOSセンサを搭載しており、解像度はVGA~5M。オートフォーカスレンズとロータリエンコーダに対応し、リアルタイムI/O搭載で、保護等級はIP67。ブースでは、同製品にリキッドレンズを組み合わせ、オートフォーカスでQRコードを読み取るデモンストレーションを行っていた。■高レベルな バーコードデコード技術を提供 ソナス(株)では、高品質センシングを実現する、同社が独自に開発した無線通信規格「UNISONet」を紹介していた。 これはマルチポップ型の新しい無線規格で、一般的なマルチポップ型無線通信と異なり、ルーティングベースではない「同時送信フラッディング」という新技術を採用。これによって、省電力、マルチポップ、時刻同期、ロスレスデータ収集、高速収集、低遅延な双方向通信などの機能および性能をすべて同時に実現しており、これまで困難とされていた有線品質な無線センシングを可能にしている。■60℃の環境で測定可能な 高精度レーザ距離計 (有)エムティプレシジョンでは、スイスのDimetix社製の高精度レーザ距離計『D-series』を、デモンストレーションを交えて紹介していた。 同製品は、距離、レベル、間隔、位置、三次元、偏移などの測定に最適で、250Hz の高速測定を実現するもの。防水規格:IP65に (株)イメージャーと(株)アイエムプロジェクトのブースでは、Honeywell 社のバーコードデコーダ『SwiftDecoder』を紹介していた。 これは使用しているアプリに組み込むことで、高レベルのデコード技術を利用できるもので、タブレットからドローンまで、あらゆるデバイスをサポート。対応OSもAndroid、Windows10 IoT、iOSからLinuxまでと幅広い。また、高速、かつ複数同時読み取りが可能で、バーコードなど主要コード20 種の他、英数字も瞬時に読み取る。ブースではスマートグラスと組み合わせたものを参考出展し、注目を集めていた。■ RFID の多様なニーズに柔軟に対応 テンタック(株)では、各種RFIDタグを紹介していた。 小型金属タグ リネンタグは、小型で読み取り距離が1mで、工具の管理や、製品のトレーサビリティ、レンタル管理に最適で、水に強い。なお同社では、RFIDについてグローバルな生産拠点をもち、高品質、高信頼性の製品を展開している。また、独自技術に裏付けされた生産装置と準拠しており、高精度:±1mm測定で、100mの長距離測定も可能(専用反射板使用時500m)。RS232/RS422/SSI/Analogなど多彩なインタフェースで、-40℃~60℃の広い温度範囲となっている。■マイクロ波を用いて電力を送る (一財)宇宙システム開発利用推進機構のブースでは、マイクロ波を使ってワイヤレスで電力を送ることができる「ワイヤレス電力伝送技術」を紹介していた。 この技術は、長距離の送電が可能で、かつ、小電力から大電力まで様々なアプリケーションが可能。マイクロ波発信源などの大量生産が行え、安価なシステム構成に向いている。ビームは電子的に方向制御できる他、大気(雨や雲を含む)の影響を受けにくく、宇宙空間でも利用できる。ブースでは、同技術を利用した、計測センサの電池レス/ワイヤレス化を実現する「電池レス遠隔計測センサユニット」(同機構、(株)翔エンジニアリング、北見工業大学、応用地質(株)との共同開発)の参考出展や、テスラシート(株)による「ロボット向け無線給電システム」が紹介されていた。 同展示会の次回開催は、2019年9月11日(水)~13日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される予定。システムによって、優れたインレイの共同開発を行っている。また、RFID の導入において業界経験値を豊富に有していることから、初期導入から総合的にアドバイスできることに加えて、顧客ニーズにも柔軟に対応している。■最大6 種同時に発信可能な BLEビーコン オカベマーキングシステム(株)は、最大6 種同時に発信可能な「マルチアドバタイズBLEビーコン」を紹介していた。 同製品は、iBeaconとEddystoneの両規格に対応。ひとつのビーコンで6スロットを自由に使えるもので、データフォーマットをアプリで簡単に変更できる。アイデア次第で様々な用途に対応する。ブースでは加速度で電波発信し、IP67の耐環境性能を有する『BLETM511』、便利なボタン付きでノーマルタイプの低コストな『TM500』、単三電池4本で最長10年のロングライフバッテリタイプの『TM541』を展示していた。 同展示会の次回開催は、2019 年9 月11日(水)~13日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される予定。2018年9月26日(水)~28日(金)東京ビッグサイトフジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)2018年9 月12日(水)~14日(金)東京ビッグサイト(一社)日本自動認識システム協会■ 会 期■ 会 場■ 主 催■ 会 期■ 会 場■ 主 催センサエキスポジャパン 2018第20回 自動認識総合展キヤノンITソリューションズ(株)の展示エヌエスティ・グローバリスト(株)のブース「マルチアドバタイズBLEビーコン」の展示テンタック(株)の展示内容ソナス(株)の展示高精度レーザ距離計『D-series』(一財)宇宙システム開発利用推進機構のブースバーコードデコーダ『Swift Decoder』に関する展示