ブックタイトルメカトロニクス5月号2018年

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概要

メカトロニクス5月号2018年

20 MECHATRONICS 2018.5センサ・計測・制御素子サイズ4.5μmで5120×5120画素の画像をフレームレート72+fpsというスピードを実現する高速画像計測カメラ。特徴は、①0nSemi社Vita2500万画素センサを採用したカメラでショットノイズを低く抑えることができるとともに、高速で関心領域を読み出すことが可能、②低電力、小型筐体、ノーファンのため組み込む光学系の最適な設計が可能で、検査装置への設置が容易、③ Adimec第2世代CoaXPresSV1.1.1準拠25Gb/sCoaXPressQuadインタフェースを採用している、④既存のV1.0フレームグラバとも互換性を保持している、など。S-25A70高速画像計測カメラアディメック・エレクトロニック・イメージング(株) 東京都板橋区成増2-10-3低騒音かつコンパクトなボディで安定したクリーンエアを供給する小型コンプレッサ。特徴は、①騒音はAスケール測定で1.5M(最低音、最高音機種:50~56dB)の範囲にあるので室内での使用に最適、②完全無給油式でオイル分を含まない、クリーンなエアが得られる、③快適な作業スペースの確保に貢献、④機械/装置への搭載も少ないスペースで実現、⑤ロッキングピストン機構で、最高圧力0.7Mpaが得られる、⑥ピストンリングにはルーロンJ材質の椀型ピストンリングを使用、リングの摩耗が少なく、ピストンの寿命も大幅に向上、⑦シリンダ内壁は硬度な窒化鏡面仕上げになっており堅牢、など。PC シリーズ小型コンプレッサアイ・エイ・シー(株) 横浜市青葉区荏田西1-1-10デマンドコントロールのセンサ部分として利用可能なクランプ式微弱パルスセンサ。特徴は、①電力需給用複合計器のサービスパルス2000~50000pls/kWh検出対応、②車輪やエンジンの回転スピード検知が可能、③ハザードノイズの影響を受けにくい、④小型軽量化(約25g)、⑤4φまで取り付け可能、⑥電圧出力モデル+機能別2モデルを用意。オープンコレク夕出力機能付きモデル、電源電圧ワイドモデル、⑦追加オプション機能として、目視チェック用LEDランプ(全モデルに搭載可能)を用意、など。HPC シリーズクランプ式微弱パルスセンサ(株)豊光社 北九州市小倉北区上到津2-7-30同社独自の光学原理である格子干渉方式で構成され、十分な測定範囲をもちながら、高い分解能と低ノイズ化を実現した非接触変位センサ。特徴は、①格子干渉方式は参照光と物体光が常に同じ長さに保たれ、温度変化による光源の波長変化、気圧変化、湿度変化によるドリフトが光学的にキャンセルされることで長時間計測においても安定した計測が可能。従来の干渉計で回避できなかった空気の揺らぎや振動の影響も解消し、高分解能制御を可能にする、②広い計測範囲:±5mm、③分解能2.1pmを実現、④サンプリング周波数10MHz、データディレイ10μsの高速演算が制御用途に対応、など。BN100 シリーズ非接触変位センサ(株)マグネスケール 神奈川県伊勢原市鈴川45可動部がないので耐振動性。耐衝撃性に優れているプレッシャーセンサ。特徴は、①接液、接ガス部はフッ素樹脂であるが水のみの対応、②アンプを内蔵しており、定格圧力を電気信号にて出力する、③低コストであり、使用しやすい、など。主な仕様は、適用媒体:液体/気体(強酸は除く)、環境温度:15~50℃、流体温度:15~80℃、直線性/ヒステリシス:±1% F.S.、温度ドリフト:±0.08% F.S.、定格出力:DC4~20mA、電源:DC24V±10%、消費電流:Max30mA、標準ケーブル長さ:2m、など。CS 型プレッシャーセンサフロン工業(株) 東京都文京区小石川5-2-2プロジェクションモアレ式の高精度な反り/変形測定システム。特徴は、①-60~300℃の温度下でμmスケールでの反り測定が可能、②JEDEC/JEITA/IPC規格基準、③使用用途はパッケージの反り測定/評価や、ヒートシンクの評価、はんだ実装時のプリント回路基板の変形、接合部でのBGAボールの破損、モールドコンパウンドなどの新規材料の評価、④測定可能エリアは、テーブルトップタイプは75×75mm、コンパクトタイプは150×150mm、ラージスケールタイプは400×400mm、⑤フェーズシフトプロジェクションモアレ式3次元センサは500万画素カメラで高解像、高速な3次元測定を実現、など。TDM反り/変形測定システム日本バーンズ(株) 東京都中央区京橋2-4-12Guaraed Hot Plate(GHP)法を採用した、保温、保冷の新素材開発をアシストする熱伝導率測定装置。特徴は、①試験体1枚方式で、計測時間の短縮と測定温度の範囲拡大を実現、②従来の半分の時間で正確な測定を実現し、測定温度範囲内で最大2チャンネルを設けることが可能、③標準タイプは0~100℃付近、極低温タイプは-170~-196℃付近、高温タイプは50~300℃付近、など。GHP 法熱伝導率測定装置横浜電子(株) 横浜市保土ヶ谷区仏向町937-2微細な面内/面外振動および表面形状データを収集でき、マイクロデバイスの故障解析の簡略化、設計サイクルの短縮化品質の改善、歩留まりや性能の向上、生産コストの削減に貢献する顕微鏡型振動計システム。特徴は、①3つの異なる測定技術を有する、②面外振動の測定についてはスキャニング振動計の計測技術でマイクロストラクチャの振動を可視化、③面内振動の測定についてはストロボスコープ照明とデジタル画像技術でアニメーション表示、④表面形状の測定については、3D形状解析を行い、グリーンLEDベースの光干渉計で高精度な形状データを収集、など。MSA-500顕微鏡型振動計システムポリテックジャパン(株) 横浜市港北区新横浜3-1-9請求番号 E5057 請求番号 E5061請求番号 E5058 請求番号 E5062請求番号 E5059 請求番号 E5063請求番号 E5060 請求番号 E5064