ブックタイトルメカトロニクス7月号2016年

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概要

メカトロニクス7月号2016年

MECHATRONICS 2016.7 4587図3-34 シートレス導光板に関連した特許(その2)3-28)株式会社クラレ(大西・藤澤・渡辺・橋本) 「面光源素子」 株式会社クラレ(橋本・藤澤・渡辺・大西・平松) 「面光源素子およびその製造方法」出願1998.11.16 特開2000-148032 特許4198246 出願 1999.2.25 特開2000-249836 特許 3905661【課題】 エレクトロルミネッセンス(EL)を光源に用いた薄型かつ高輝度な面光源素子を提供すること。 【解決手段】 透明基板2、透明電極3、エレクトロルミネッセンス層4 および金属層5 で構成されたEL 光源1 と、該EL 光源1 と対向する面に複数の凸部9 が設けられ、該凸部9 が該EL 光源1 の出射面である透明基板2 に密着するように該EL 光源1 の出射面に配置された出射光制御板6 とを備えており、光源側から該凸部の頂部に臨界角以上の角度で入射した光線を該凸部によって出射光制御板側に取出すことを特徴とする。【課題】 全反射を利用して光を集光する凸部が設けられた出射光制御シートが導光板の出射面上に配置される面光源素子において、出射光制御シートの微小な凸部を接着層に埋没させることなく先端のみが接着された面光源素子およびその製造方法を提供すること。【 解決手段】 光源2と、リフレクタ9と、リフレクタ9で反射された光源からの光が端面1 から入射される導光体3 と、導光体3 の出射面に対向する面に複数の凸部7 を有し、導光体3 の出射面6 側に設けられて導光体3 の出射面6 からの光を正面方向に向かわせる出射光制御シート4 とを備え、該出射光制御シート4 の凸部7 の先端部と導光体の出射面6 とが紫外線硬化樹脂8 により接着されている。この面光源素子は、出射光制御シート4 の凸部7 の先端部と導光体3の出射面6 との接着に用いる紫外線硬化樹脂8 にあらかじめ微弱な紫外線を当てて半硬化状態にした後、該出射光制御シート4 と導光体3 の出射面6とを重ね合わせ、次いで、該紫外線硬化樹脂8 に強力な紫外線を当てることにより紫外線硬化樹脂8 を完全硬化させることによって製造することができる。株式会社クラレ 「表面凹凸部品の製造方法」株式会社クラレ 「面光源素子およびそれを用いた表示装置」出願 2000.4.17 特開2001-293787 特許 4416913 出願 2000.4.28 特開2001-312914 特許 4443724【課題】 2P 成形法による表面凹凸部品を連続的に製造するときに、成形品に発生するフッシュアイ、異物パターン等を減らし、高品質の成形品を得る方法を提供すること。 【解決手段】 凹凸パターンを有する成形型面に第1の電離放射線硬化樹脂を塗布する工程と、保護フィルムが貼り合わされた基材シートから保護フィルムを剥離する工程と、保護フィルムが剥離された該基材シートに第2 の電離放射線硬化樹脂を塗布する工程と、基材シートの該第2 の電離放射線硬化樹脂面を、該成形型上の第1 の電離放射線硬化樹脂面に重ね合わせて、該第1 の電離放射線硬化樹脂と該第2 の電離放射線硬化樹脂とを積層する工程と、電離放射線を照射して、上記第1 の電離放射線硬化樹脂および第2の電離放射線硬化樹脂を硬化させる工程と、該成形型から、該第1 の電離放射線硬化樹脂および第2 の電離放射線硬化樹脂の層と基材シートとからなり、凹凸パターンを有する成形品を離型する工程と、成形型から離型された成形品に保護フィルムを貼り合わせる工程とを有する。【課題】 高輝度で、しかも面内の輝度の均一性が高く、光源と平行な方向の角度分布が広い面光源素子を提供すること。 【解決手段】 光源1 と、該光源1 の周囲に配置されたリフレクタ5 と、該リフレクタ5 で反射された光源1 からの光が少なくとも一つの端面から入射される導光体2 と、該導光体2 の出射面側に配置され、導光体2 の出射面からの光を正面方向に向かわせる出射光制御板3 とを備え、該出射光制御板3 の1 つの主面には該光源1 からの光が入射する端面の方向と同じ方向に延びる複数の凸部が配列され、該凸部の頂部の全部または一部が該導光体2 の出射面に密着しており、当該端面の方向と直交する方向における該出射光制御板3 の凸部の断面形状が、頂部よりの曲線と両裾部よりの直線とから構成されている。株式会社クラレ「面光源素子およびそれを用いた表示装置」株式会社クラレ「面光源素子およびそれを用いた表示装置」株式会社クラレ・コニカミノルタホールディングス株式会社・JSR株式会社・住友化学株式会社・住友ベークライト株式会社・大日本インキ化学工業株式会社・大日本印刷株式会社・東レ株式会社・凸版印刷株式会社・日本電気株式会社・日立化成工業株式会社 「集光フィルム、液晶パネルおよびバックライト並びに集光フィルムの製造方法」出願 2000.10.25 特開2002-133906 特許 4628538出願 2001.4.23 特開2002-42528 特許 4566441 出願 2004.7.16 特開2006-30621 特許 3826145【課題】 高輝度な両面発光型の面光源素子を提供することを目的とする。また、この面光源素子を利用した、高い輝度を有する両面表示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 上記の課題は、光源2 と、光源2 からの光が少なくとも一つの端面1 から入射される導光体3 と、複数の凸部7 が導光体3 と対向する面に形成された出射光制御板4 とを備え、該出射光制御板4 が凸部7 の頂部で導光体3 の相対する出射側表面それぞれに密着して発光面6を形成してなる両面発光型の面光源素子によって解決される。【課題】 光の利用効率が高く正面方向の輝度が高い面光源素子を提供することを目的とする。また、この面光源素子を利用した、正面方向に高い輝度を有する表示装置を提供することを目的とする。【 解決手段】 光源2と、リフレクタ8 と、リフレクタ8 で反射された光源からの光が少なくとも一つの端面1から入射される導光体3 と、出射面からの光を出射面の正面方向に向かわせるための、少なくとも一部に曲面を有する複数の凸部7 が導光体3 と対向する面に設けられた出射光制御板4 とを備え、該出射光制御板4 が該凸部7 の頂部で導光体3 の出射面と密着してなる面光源素子において、該凸部7 の、光の進行方向および出射光制御板の法線方向に平行な、該凸部7 の断面形状を表す関数のうち光源とは反対側の面を表す部分の1次微分の絶対値の最大値が1 以上3 以下であることを特徴とする。【課題】 従来の液晶ディスプレイは、部品点数が多くて製造コストの低減が困難である。更に、大面積の基板は、搬送に問題があった。 【解決手段】 本発明は、有機樹脂からなる長尺状の薄膜状フィルムに、各光学機能フィルム・TFT素子、発光素子を形成し、該フィルを転写により積層することで液晶パネルを製造するものである。 液晶パネルの基板となるベースフィルムは、厚さが10 μ m から200 μ m で、曲率半径が40mm 以下の可撓性を有し、熱膨張率が50ppm /℃以下であることが好ましい。更に、少なくとも200℃の熱履歴に対し、機械的および、光学的な特性の変化が± 5%以下であることがより好ましい。【選択図】 図17