ブックタイトルメカトロニクス2月号2016年

ページ
33/52

このページは メカトロニクス2月号2016年 の電子ブックに掲載されている33ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

メカトロニクス2月号2016年

MECHATRONICS 2016.2 33工具・組立機器・加工・機械要素最大加工径:Φ65mmの、大径加工タイプの自動旋盤用ツール。特徴は、①様々なチップ形状を用意、UN、UN/ULは切れ味抜群で切りくず処理の優れたオールラウンドのチップ、PN、PRは鋼、炭素鋼、合金鋼用の少しポジティブ形状のチップ、Tは安定した高送り加工用のネガティブ形状のチップ、Gは溝入れと旋削のオールラウンドのチップ、②材種(PVD薄膜コーティング)は、汎用材種のTiALN、鋼、ステンレス、合金鋼の中~重切削用材種のTmax、断続加工用材種のZmax、高い汎用材種のHTA、非鉄金属用材種のASを用意、など。CUT-Line自動旋盤用ツール(株)ノア 東京都台東区北上野1-4-3積層造形(3Dプリンタ)レベルの対応性を享受できるうえ、材料についても多様なエンジニアリンググレードの樹脂や金属が利用できる切削加工。特徴は、①表面は滑らかで、機能試験にも利用できる、②射出成形による仕上がりと見分けがつかないレベルの品質を得られ、自動車、家電、医療機器、電子機器、建築などの外装部品から機構部品にいたる多種多様なパーツの製作に利用されている、③利用できる材料は製品で利用するものと同様の物性を備えているので形状や寸法精度に加え硬さや強度、曲げ、耐熱性などもテスト可能、など。Firstcut切削加工プロトラブズ(同) 神奈川県大和市中央林間西6-7-1高ビーム品質の発振器を採用し、高い加工性を実現するファイバレーザ加工機。特徴は、①高効率を実現し、従来のYAG レーザ加工機に比べ、消費電力を大幅に低減、②メンテナンス不要で、優れた長期安定性とランニングコスト低減を実現、③独自の発振器を採用し、反射光に強く壊れにくい、など。主な仕様は、最大出力:500W(THFI-501)/1000W(THFI-1001)、発振モード:Single mode/Multi mode、発振波長:1070nm±5nm、パルス幅:0.1~1000ms、繰り返し周波数:0.5~50000pps、など。THFI-501 / 1001ファイバレーザ加工機ティー・エイチ・エム(株) 横浜市金沢区福浦1-1-1音と光で高感度に位置を検出し、繰り返し精度5μm以内を実現したタッチファインダ。特徴は、①全周で確認できる赤ランプを採用、②位置検出と同時に高感度の赤色発光ダイオードが瞬時に転倒し、確認できる、③赤いランプが点灯すると同時に音で知らせてくれる、④見えにくい深い穴では音で確認できる、⑤不注意の操作によりオーバーランが発生しても装置やワークが保護され損傷を防ぐオーバーラン保護機構を有している、など。ショーン社製タッチファインダ(株)ムラキ 東京都中央区日本橋3-9-10請求番号B5149請求番号B5150請求番号B5151請求番号B5152請求番号B0026請求番号B0027請求番号B0028