ブックタイトルメカトロニクス12月号2015年

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概要

メカトロニクス12月号2015年

32φ1.8mm工業用内視鏡、他(株)SPIエンジニアリング同社製の内視鏡カメラ(HNL-1.8CAM、HNL-2.9CAM、HNL-4.6CAM、ISG-4.6CAM)に接続可能な、内視鏡カメラ用USBインタフェース。特徴は、①WindowsベースのPCのUSBポートに接続することで、内視鏡画像をPCモニタ上に表示することが可能、②内視鏡用の専用モニタが必要ないため、導入コストが安い、③内視鏡の電源はUSBバスパワーを使うので、内視鏡用にバッテリーを持ち歩く必要がない、④A5サイズの収納ケースに収まるため、持ち運びが容易、⑤ゲイン調整機能を搭載し、ハレーションを起こしやすい被写体でも従来品よりクリアに撮像可能、など。小型カメラを内視鏡先端に内蔵したイメージングセンサタイプのφ1.8mm極細工業用内視鏡。特徴は、①ビデオ型内視鏡カメラとしては極細の直径1.8mmを実現、②広角レンズ(画角90度)を搭載し、わずかな隙間や穴から内部を広範囲に観察可能、③極小カメラはカラーCMOSイメージングセンサ62,500画素を採用、④ガラス封止タイプの高輝度白色LEDを使用し、マニュアルで調光可能(6段階)、⑤カメラチューブ長さ1m(2mまで延長可能)、⑥画像表示は専用モニタ(3.5″サイズ)かUSBインタフェースを経由してPCにも出力可能、など。内視鏡直径がφ4.6mmと極細ながら、内視鏡先端部は360°動かすことが可能な工業用内視鏡。特徴は、①湾曲方向360°、湾曲角90°(操作はジョイスティック式)を実現、②視野角120度で被写界深度5~100mm、③内視鏡先端部の硬質部10mm、④カラーCMOSイメージングセンサ16万画素を採用、⑤高輝度白色LED4灯搭載、⑥調光機能搭載(消灯~フル点灯まで8段階に調光可能)、⑦3.5"、5.6"の専用モニタのほかにUSBインタフェースに接続することも可能、など。HKT-USB(type 1 / 2 / 4)HNL-1.8CAMISG-4.6CAM内視鏡カメラ用USBインタフェースφ1.8mm工業用内視鏡φ4.6mm極細先端可動型工業用内視鏡●(株)SPI エンジニアリング 長野県長野市稲葉南俣2592-5請求番号M5126請求番号M5125請求番号M5128MECHATRONICS 2015.12 横1,920×縦1,080(200万画素)という優れた画素数をもつフルハイビジョン仕様の内視鏡。特徴は、①従来内視鏡の画素数に対して5~10倍の画素数をもち、高精細を実現し、視野角は120度、②フルハイビジョンテレビに直接つなぎ内視鏡画像を40"以上の大画面で観察可能、③USB出力付きのため、PCに接続してモニタ上に画像表示し、さらに動画/静止画の保存も可能、④内視鏡チューブ長さは標準1mで5mまで延長可能、⑤汎用タイプの他に先端可動型、ターボチャージャ専用タイプ、大口径パイプ対応型も同時にラインアップ、など。HNL-6.0HDC120SQφ6.0mmフルハイビジョン内視鏡請求番号 M5127画像処理・I T S・光学機器・レーザ技術( 国際画像機器展)