ブックタイトルメカトロニクス7月号2015年

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概要

メカトロニクス7月号2015年

14機器組み込み用NDIR方式CO2センサモジュール、他(株)サカキコーポレーションMECHATRONICS 2015.7設計製造・機械要素( 設計・製造ソリューション展/機械要素技術展)機器組み込み用NDIR方式CO2センサモジュール太陽光発電計測信号変換器(RS485)二次元レーザプロジェクタ二次元超音波風向風速計(気象ステーション)カラータッチパネル式CO2/温度/湿度コントローラロガ機能付き照度/輝度/放射照度/PAR/日射量計K30DEA485LP-HFD HD52.3DP147tSENSE-VAV-DispHD2102.21 CO2 濃度測定を必要とする量産ホスト機器への組み込み用に開発されたローコスト、コンパクトサイズ(51×57×12.5mm)、メンテナンスフリーのCO2センサモジュール。特徴は、①精度、長期安定性に優れるNDIR(非分散型赤外線吸収法)方式を採用し、そのユニークな測定方式は特許取得済み(JP3990733)、②測定範囲0~5,000ppm(拡張測定範囲~10,000ppm)、精度±30ppm±3% rdg.で、経年ドリフトを自動補正するABC機能(自動ベースライン校正機能)を備えており、ホスト機器への出力はリニアアナログ出力、UART-Modbus、③空調、空気衛生、自動車、省エネ、バイオ、測定機器など、広範な分野における多彩な用途に対応できる、など。 外形わずか122(W)×120(H)×56(D)mmのハウジングに、μV(全天日射計)、Pt100抵抗値×2(気温計および表面温度計)、Hz周波数(風速計)の入力を備え、これらの測定値をRS485のデジタル信号(Modbus-RTU)に変換して出力するコンパクトデザインの気象信号変換箱。特徴は、①日射計の個体感度設定、各入力に対する出力スケーリングも可能、②ハウジングの保護等級はIP65で、そのまま屋外での設置も可能、③姉妹機種のDEA420.2 はRS485(Modbus-RTU)出力に替えて、測定信号をDC4 ~20mA でアナログ出力する(DEA420.2の温度入力はPt100抵抗値およびT熱電対各1入力)、④太陽光発電システムにおける省スペース、省配線、省コストに貢献、など。 CNCやCADシステムで作成された多角形、円形、文字、数字などの様々な図形要素を、赤色またはグリーンレーザの輪郭線で直接ワークテーブルやワーク材の上に照射する二次元レーザプロジェクタ。特徴は、①レーザ光によって図形の輪郭線が照射されると、作業者はどの位置に木材や金属の構成部材などのワーク材を置けば良いかが即座に、非破壊/非接触で簡単かつ正確に行えるため、作業効率は飛躍的に向上する、②高さ6mでの照射エリア10×10m(拡がり角80×80°)、レーザ照射精度高さ1m当り0.5mm、照射周波数50Hzのちらつきのないレーザ照射が可能、③長尺ワーク材に対しては、複数台を連携/連動させるマルチプロジェクションシステム(最大16台)も可能、など。 RS232C/RS485/SDI-12のシリアル出力、方位コンパス機能を標準装備した二次元超音波風向風速計に、日射計、気圧センサ、相対湿度/温度センサを内蔵しており、1台で風向、風速、日射量、大気圧、相対湿度、気温が測定できるコンパクトながらプロフェッショナルグレードの気象ステーション。特徴は、①オプションでヒータ機能が追加できるため、寒冷地での使用も可能、②日射計のみ、大気圧センサのみ、湿度/温度センサのみを付加装備した機種もラインアップ、③同時新発売予定の気象用プログラマブルデータロガHD32MT.1、既存の雨量計HD2013、雨量計データロガHD2013-DB、豊富な設置用アクセサリと組合せて、本格的な気象ステーションのシステム構築も可能、など。 空調空間の制御を目的として開発された、1台でCO2、温度、相対湿度の3要素が測定できる先進、多彩なコントローラ。特徴は、①測定効率の高い新設計のハウジングを採用し、ディスプレーではCO2 /温度/湿度の選択表示が可能、②NDIR(非分散型赤外線吸収法)方式のCO2センサは、測定範囲0~2000ppmのCO2濃度をABC(自動ベースライン補正)機能により、長期間メンテナンスフリーで高精度に測定、③カラータッチパネルでの設定が可能なオンデマンド換気制御(DCV)により、商業/オフィスビル、学校、病院、ホテルなど様々な施設において人々に健康で快適な、費用効果の高い環境制御を可能にする、④コントローラ本体とは、RS485-ModbusまたはBACnet(BAC)プロトコルによる通信が可能、など。 プローブの交換により、照度、輝度、PAR(光合成有効放射)、放射照度、UVA、UVB、UVCが測定できるハンディタイプの測定器。特徴は、①便利なMAX-MIN-AVG、HOLD、REL(偏差測定)機能に加えて、時間積分値の計算も可能、②測定データは、保存インターバルが1秒~1時間で設定でき、データ保存容量最大38,000のロガ機能により本体内に保存され、シリアルポートからPC、プリンタへダウンロードできる、③一般産業用のみならず、PAR測定用として、農業分野でも多く使用されている、④太陽光発電パネルの評価/検査用として、全天日射計をプローブとして接続し、日射量が直読できるポータブル日射計HD2302.01が姉妹機種として準備されている、など。●(株)サカキコーポレーション 大阪市住吉区遠里小野5-10-25請求番号 G5009請求番号 G5011請求番号 G5010 請求番号 G5013請求番号 G5012請求番号 G5014