ブックタイトル実装技術2月号2021年特別編集版

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概要

実装技術2月号2021年特別編集版

14■ 新型プレミアム高効率モジュラ 『YRM20』 「インテリジェントファクトリー」を体現させた次世代型プラットフォームを採用した、革新的万能高速マウンタ。 超高速ロータリ型RMヘッドと、「1ヘッドソリューション」を高次元で実現した高速汎用インライン型HMヘッド、部品対応力を重視した異形対応インライン型FMヘッドの3種類のヘッドを新開発し、高耐久の新型高速フィーダとの組み合わせにより、2ビーム2 ヘッドクラス世界最速となる 115,000CPH(2020 年1 月10日当社調べ)の圧倒的な搭載能力を実現。新設計のXビームによる熱歪み低減などにより、±25μm(Cpk≧1.0)の高精度を実現し0201サイズ極小チップ部品実装に対応。また、進化した「ノンストップ供給」や「まとめ補給」により、ダウンタイムを大幅削減した自動トレー供給装置「eATS30」を新開発。さらに、先進的なデザインの新GUIを採用し、直感的な操作が可能。          <請求番号 B7010>■ プレミアム印刷機 『YSP10』 世界最高レベルの印刷性能と同時に、段取り替えの全自動化を実現したハイエンドのクリームはんだ印刷機。 ヤマハ独自の3Sヘッドや、安定印刷を可能とするマスク吸着機能などにより、高品質・高精度な印刷を実現。搬送時間削減や動的レイアウト最適化により、マスククリーニング込みの印刷サイクルタイムを約20%向上。さらに、印刷工程の人的工数削減に着目し、「自動プログラム切り替え」や「PSC(Print StabilityControl)システム」による印刷安定制御などに加え、新開発の「プッシュアップピン自動交換」「マスク自動交換」「はんだ自動移載」により段取り替えの全自動化を実現、生産効率の大幅向上と共に人為ミスを防止。また、対応基板サイズの拡張や、新クリーナーヘッドによるクリーニングペーパー消費量の最大80% 削減など、基本性能と対応力を共に向上。          <請求番号 B7011>ヤマハ「1 STOP SMART SOLUTION」最新ラインアップヤマハ発動機(株)■ 3D高速はんだ印刷検査装置 『YSi-SP』 1 台で多様かつ高精度・高速な検査が可能な「1 ヘッドソリューション」をコンセプトとし、電子部品の搭載前にクリームはんだの印刷状態(体積、高さ、面積、位置ずれ)を検査して印刷不良を検出する印刷後外観検査装置。 3Dと2Dを組み合せた独自アルゴリズムによる高精度検査や、超解像技術による分解能切り替えなど、多様なはんだ印刷状態の検査に対応する。接着剤塗布検査や異物検査などのオプションも充実。また、N点照合で印刷検査結果をAOIやマウンタ関連の情報と照合し不良要因を素早く特定、さらには自動段取り替えや、ディスペンサの塗布データから検査データへの自動変換など、高度なM2M連携により迅速に効率や品質を向上。多彩な統計処理が可能なSPC(StatisticalProcess Control)機能も装備。<請求番号 B7012>■ 3Dハイブリッド光学外観検査装置 『YSi-V』 高信頼性の産業用ハイレゾリューションカメラと高速画像処理による高速・高解像度2D光学検査、高さや傾斜面を検出する光位相シフト式3D 検査、真上から見えない不良を検出する4方向アングルカメラ検査のすべてを1 台に搭載する、画期的な3D 光学外観検査装置。 画像処理と検査アルゴリズムの高速化により、業界最高レベルの超高速3D 検査を実現。また、AI のDeep Learningを活用して、2Dと3Dの部品画像から自動的に部品タイプや形状を判別し検査プログラムを完成させる、新開発の「AI 検査ライブラリ自動マッチング」を搭載。7μの高精細タイプは、0201サイズなどの極小部品の形状再現性および高さ測定の繰り返し精度を大幅に向上。さらに、鏡面部品に対しても高い検査能力を発揮。IPC 標準国際規格にも対応。        <請求番号 B7013>PR