ブックタイトル実装技術9月号2020年特別編集版

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概要

実装技術9月号2020年特別編集版

58    先日、近所の川でカワセミを見ました。ネットで調べると、この付近にずっと住み着いているとのこと。カワセミは自然が豊かな所にいるもの、と思っていたのですが、こんなに身近な場所にいるのか、と驚きました。                                       (編集部A)1位 : 5Gとプリント配線板(34%)2位 : ハイエンド電子部品実装機『NXTR』とデジタルツインの実現(31%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 6 月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、特集①「プリント配線板製造の動向を探る」所収の、「5Gとプリント配線板」でした。 「5G の3 つの機能がよく理解できた」「興味のあるテーマで読みごたえがあった」などのご感想をいただきました。 2 位は特集②「実装プロセステクノロジー」所収の、『ハイエンド電子部品実装機『NXTR』とデジタルツインの実現』については、「大変参考になった」「実装用周辺ツールに関する記事を望んでおり、まさにぴったりの内容だった」などの感想をお寄せいただきました。Q1 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●微小チップ部品の搭載技術 ●今日の技術動向に適応するリワークについて●各社の実装機の20 年度の注目すべき内容Q2 9月号の特集『部品搭載技術』に関して   取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。6月号・読者アンケート結果発表! 「データを直接利用して制御系を設計することで,モデルを構築することがなくなれば,制御系設計の簡易化やコスト削減の面から極めて有用である」(本書「まえがき」より)として、「データ指向型制御」は年々、注目を集め、潮流を作った。 本書は、データ指向型PID制御の各種手法を、理論的な枠組みにはじまって応用例まで、ていねいに解説する1 冊である。 第1 章の「データ指向型PID 制御とは」に始まり、「実験データを用いたPID 制御系の直接的設計法」、「データベース駆動型PID制御」、「制御性能評価に基づくPID 制御」、「小脳演算モデルを用いたPID制御」の各章に続くが、「設計法の説明にとどまらず,実装への見通しを読者に与えたいという思いから,実験室レベルから実システムに至るまでの応用例を各章に収めている」(同)という点が大きな特徴になっている。9データ指向型PID制御●編著 : 山本透●共著 : 金子修、脇屋伸、木下拓矢、    大西義浩、久下本秀和、    小岩井一茂●発行 : 森北出版●定価 : 2,800円(+税)