ブックタイトル実装技術9月号2019年特別編集版

ページ
12/40

このページは 実装技術9月号2019年特別編集版 の電子ブックに掲載されている12ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

実装技術9月号2019年特別編集版

10■ FUJI Smart Factory Platform 『 NXTR』(新製品) 表面実装工程における「3つのゼロ」(「実装不良 ゼロ」、「オペレータ ゼロ」、「機械停止 ゼロ」)の実現を目指して新たに開発された実装機。①「実装不良 ゼロ」 新開発のセンシング技術により、実装状態をリアルタイムに監視し、部品と基板へのストレスコントロールを同時に行うことで、安定した高い実装品質を確保できる。②「オペレータ ゼロ」 新開発のスマートローダが、生産スケジュールに沿って、部品の補給、次生産への段取り替えを完全自動化。これにより作業の遅れやセットミスによる部品供給不良などのチョコ停要因を一掃する。 ③「機械停止 ゼロ」 本製品は、NXTのコンセプトである完全モジュラリティを継承。工具なしでヘッドなどのユニット交換が可能なため、オフラインでメンテナンスを実施できる。また、自己診断機能により予知保全が可能となり、生産計画に支障を与える突然の機械停止を防ぐ。   <請求番号 J7004>■ モジュール型高速多機能装着機 『 NXTⅢ』 NXTシリーズは世界中のユーザーに支持されるたしかな信頼性によって、累積出荷60,000モジュールを達成した。本製品は進化し続ける同シリーズのRealModularity実装機である。①Real Modularity 徹底したモジュール化、ユニット化によって容易に、ユニット着脱、組み換えが可能。生産品目、生産形態に合わせ構成を最適にでき、またユニット交換でオフラインメンテナンスを実現。②高速&高精度 さらなる精度とスピードを追求し、42,000cphの高速実装(生産優先モード)、狭隣接実装やファインピッチ部品には± 0.015mmの高精度実装(高精度モード)を実現。③先端実装 次世代部品実装0201部品も精度±0.025mm、35,000cphで高速実装可能。Dipユニットを搭載することで、PoP実装やDie実装にも対応可能。FUJI Smart Factory(株)FUJIPR          <請求番号 J7005>■ 高精度クリームはんだ印刷機 『 GPX-CS』 同価格帯の印刷機より、ワンランク上の品質を実現し、コストパフォーマンスに優れた印刷機。①安定した印刷品質 ±12μmの版合わせ精度を実現。独自の印圧フィードバック制御により、はんだ充填量のばらつきを抑制。②コストパフォーマンス はんだ自動供給機能により常に安定したはんだ量を確保。はんだカップが直接セットできるユニットも用意し、無駄な詰替え作業をなくすことで作業時間・メンテナンス時間のコストを削減する。<請求番号 J7006>■ モジュール型自動組立機 『 SmartFAB』 手作業で行っている電子部品挿入作業を自動化し、高い生産性と品質、省人化を実現する装置①高付加価値生産 装置内に多彩なノズルやチャックなどのツールを標準装備。それらを生産中に自動交換し様々な形状の部品をハンドリング。また、モジュールコンセプトで設計されたユニット交換することで、大型異型挿入部品の搭載やスポットフローによるはんだ付け、さらにはパワーモジュールの組立など高付加価値生産を実現。②多種多様な部品に対応 豊富な供給ユニットを用意。ラジアル・アキシャル部品、トレイやスティック供給、バラ供給など、あらゆる部品供給形態に対応。1608部品から、190×190mm、高さ110mm、部品重量200gという超大型部品まで、広範囲な部品サイズに対応可能。      <請求番号 J7007>