ブックタイトル実装技術3月号2019年特別編集版

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概要

実装技術3月号2019年特別編集版

58 ここ最近、町の本屋さんがどんどんなくなっています。私の最寄り駅の周辺にも1件もなくなってしまいましたし、昔よく行ったある町の書店も近々閉店となる、という噂を聞きました。やはりみなさん、本はネットで買われるのでしょうか…。                (編集部A)1位 : トレンドを探る シリーズ・さまざまな研究所を巡る(第1回)   JAXAの宇宙太陽光発電(38%)2位 : 特集 半導体実装(33%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 1 月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、『トレンドを探る シリーズ・さまざまな研究所を巡る(第1回) JAXAの宇宙太陽光発電』でした。これについては、「スケールの大きい話を楽しく読ませていただいた」などの感想をいただきました。 2位の『特集 半導体実装』の「次世代洗浄の新たな課題 洗浄方法の適正化 ~洗浄技術も進化が問われている~」に対しては「課題がよく理解できた」「新たな難しさが腑に落ちた」などの感想をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●プリント配線板の製造工程の品質管理について●熱伝導性に優れたプリント配線板 ●コンベアベルト上部への部品配置許容Q2. 3月号の特集『プリント配線板技術』に関して   取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。12月号・読者アンケート結果発表! レーザ加工のすべてをわかりやすく解説した本である。「第1 章 レーザとレーザ加工の基本を理解しよう」にはじまり、「加工用レーザにはどんなものがある?」「レーザで溶かして溶接・接合する」「レーザで穴あけ・切断する」「レーザで表面を改質する」「レーザで高機能材料を作る」「材料から見た用途の拡がり」「各工業分野での新しい適用の姿」の各章で構成され、「穴あけ、切断以外にも接合、溶接、表面処理などの用途と原理を詳述し、レーザ加工のメリットを明らかにして他工法との優位点」が示されている。 イラストも豊富に使用されている他、理解の手助けとなるコラムも充実。学生、初学者に適していることはもちろん、すでに技術を取得した人にもぜひ紐解いていただきたい1 冊である。3トコトンやさしいレーザ加工の本●著 者 : 片山 聖二●発 行 : 日刊工業新聞社●定 価 : 1,620円(税込)