ブックタイトル実装技術11月号2018年特別編集版

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概要

実装技術11月号2018年特別編集版

13■ マイクロフォーカスX線CTスキャナ 『TXScanner』 きわめて高画質でありながらもスマートな操作性を実現した、マイクロフォーカスX 線CTスキャナ(写真1)。 新X 線発生器、新FPD(フラットパネルディテクタ)を採用し、高画質化を実現した製品で、X 線発生器は230kVと300kVタイプから選択可能。ユーザーインタフェースを一新し、さらに簡単で使いやすく改善している。 その他の特徴としては、①スマートモードの採用によって、誰でも簡単に高画質撮影が可能、②同社独自の画像処理技術を搭載、③安全設計・メンテナンスも優れた装置、などの点が挙げられる。● 高画質な機能 低エネルギー領域での画質を大幅に改善し、さらに高分解能・高解像度化を実現。また、同社独自の画質処理の採用によりCT 画像を向上している。● スマートモード機能 誰でも簡単にスマートな操作が可能な、スマートモード機能を搭載しており、ステップ手順でCT 撮影が可能。また、ROIで撮影範囲を指定すると自動校正・自動位置決めを行い、最適なCT撮影条件を設定することができる。               <請求番号 L7009>マイクロフォーカスX線CTスキャナ、他東芝ITコントロールシステム(株)PR■ ナノフォーカス  X線非破壊検査システム『 TXLamino』 ナノフォーカスX線発生器を搭載した検査システム(写真2)。 2 面開口試料扉の採用により、使い勝手が向上( 図1)。X 線幾何倍率は2000倍で(図2)、操作の進捗がわかるGUIを採用。専門性を有しないユーザーでも使用可能で、高分解能、高解像度、高画質を実現。オプションとして、直交CT、加熱ユニットを用意している。              <請求番号 L7010>写真1写真2図1 2 面開口試料扉を採用しており、使い勝手がよい図2