ブックタイトル実装技術4月号2018年特別編集版

ページ
16/36

このページは 実装技術4月号2018年特別編集版 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

実装技術4月号2018年特別編集版

14■ FUJI Smart Factory 統合生産システム『Nexim』をコアシステムとし、実装ライン全体まで管理領域をひろげ(水平統合)、さらにはお客様の基幹システムとつなげる(垂直統合)ことで、データ主体で自律的に生産する工場、すなわちSmart Factoryを実現する。① 生産計画の自動生成 生産品種、納期、数量などの情報が入ったワークオーダーに基づき、どの生産品種をどのラインに割り当てたら最も効率よく生産できるか、段取り替え作業も考慮し生産計画を出力。② 部品自動払い出し 生産計画と生産進捗により必要となる部品を自動倉庫から出庫。必要なときに必要な量だけを生産ラインに届けることで生産ラインのダウンタイム、ものの停滞・滞留の無駄を削減。③ 徹底的な見える化 印刷工程から部品装着、リフロー、検査工程までSMTライン全体をモニタリング。生産現場の問題に対し早く知り早く手を打てるよう、生産に関わるあらゆる情報を見える化。さらに収集したビックデータを分析し工程能力低下を予測。対策アクションを人や装置に通知することで自律化生産を実現。 <請求番号 D7012>■ モジュール型高速多機能装着機  『NXTⅢ』 NXTシリーズ累積出荷60,000 モジュール達成。世界中のユーザーから支持を受ける確かな信頼で進化を続けるReal Modularity 実装機。① Real Modularity 徹底したモジュール化、ユニット化により、容易にユニット着脱、組み換え可能。生産品目、生産形態に合わせ構成を最適に出来、またユニット交換でオフラインメンテナンスを実現。② 高速 & 高精度 さらなる精度とスピードを追求し、42,000cph(※)の高速実装(生産優先モード)、狭隣接実装やファインピッチ部品には± 0.015mm(※)の高精度実装(高精度モード)を実現。③ 先端実装 次世代部品実装0201 部品も精度±FUJI Smart Factory富士機械製造(株)PR0.025mm、35,000cphで高速実装可能。Dipユニットを搭載することで、PoP実装やDie 実装にも対応可能。             <請求番号 D7013>■ 拡張型オールインワン装着機  『AIMEⅢc』  多品種を、コンパクトに。多品種、オンデマンド生産に対応するフレキシブルな実装機。① 豊富な部品搭載数 リール部品最大130種搭載可能。部品段取り替えの回数を削減。また、両側にトレイ部品搭載で大型部品対応力も充実している。② 多様な部品を柔軟に実装ダイナヘッドの搭載で03015から74×74mmまで、多彩な部品に1 台で対応。最適なツール、ノズルへの切り替えはワンアクションで行える。③ 生産立ち上げをスムーズに 部品データの自動作成機能や、大型タッチモニタを使った機上編集機能により、新規生産立ち上げや、部品やプログラムの急な変更への迅速な対応を支援する。④ 導入しやすいコンパクト設計 コンパクトな装置サイズL:1,280×W:2,346×H:1,656mmによりフロアを有効活用できる。 <請求番号 D7014>■ 自動倉庫『stower Ⅱ 』(新製品)   収納部品数、設置スペースに応じて選べる、『sTower Ⅱ』シリーズの3モデル。① ワークオーダーに基づいて、必要な部品を自動で払い出し、部品のピックアップ作業や管理の負荷を軽減。 ② 収納するリール内の部品個数を把握し先入れ先出し管理を徹底、無駄な仕掛かり部品を削減する。③ オプションで、温度、湿度管理も可能。④ ラインサイドの運用に最適なスリムなタワー型デザインを採用している。 <請求番号 D7015>