ブックタイトル実装技術1月号2018年特別編集版

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概要

実装技術1月号2018年特別編集版

18■ マイクロフォーカスX線CTスキャナ 『TOSCANER-33000μFD-ZⅡ』 透過能力が向上した(X 線発生器300kV 仕様)、汎用性に優れるマイクロフォーカスX 線CTスキャナ(写真1)。 高圧発生器一体型のX線発生器を搭載(高圧ケーブルレス)。8インチFPDと16インチFPD の選択が可能で(FPD:フラットパネルディテクタ)、画像再構成処理速度がさらに高速化している。その他の特徴は、①スキャンサポート機能を搭載、②拡大率に制限がないため、お好みの拡大率で撮影が可能、③オートセンタリング機能、④全自動校正機能、⑤散乱X 線のないコントラストの良い撮影が可能で、必要な時に、必要な位置へ自由に設定できる、などの点が挙げられる。          <請求番号 A7015>マイクロフォーカスX線CTスキャナ、他東芝ITコントロールシステム(株)PR■ ナノフォーカス  X線非破壊検査システム『 TXLamino』 ナノフォーカスX線発生器を搭載した検査システム(写真2)。 2 面開口試料扉の採用により、使い勝手が向上( 図1)。X 線幾何倍率は2000 倍で(図2)、操作の進捗がわかるGUIを採用。専門性を有しないユーザーでも使用可能で、高分解能、高解像度、高画質を実現。オプションとして、直交CT、加熱ユニットを用意している。              <請求番号 A7016>写真1写真2図1 2 面開口試料扉を採用しており、使い勝手がよい図2