ブックタイトル実装技術11月号2017年特別編集版

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概要

実装技術11月号2017年特別編集版

12実装工程の効率化123   マスカスタマイゼーション 時代や市場環境のグローバル化などにより、製品需要はますます多様化し複雑化している。FUJI Smart Factoryは、その変化するお客様ニーズに「柔軟」に追従できる「自律性」を備え、さらに「最適化」することで飛躍的に「生産性」を高める生産方式を目指す。   FUJI Smart Factory   ロードマップ FUJI Smart Factoryは、以下、3 段階にシフトアップして、お客様のスマート工場実現に貢献していく。①自動化 人の繰り返し作業を自動化することで人手によるばらつき、むらをなくし、装置と生産活動の安定稼動を実現する。②M2M 人的作業の「自動化」と装置間連携により品質の安定化と生産性の向上を実現する。③IoT活用による自律化 生産システムが収集した膨大のデータからルールや判断基準を生成して最適な選択や判断を人と協調して成長する生産システムを実現する。   FUJI Smart Factory   コンセプト FUJI Smart Factoryは、『Nexim』をコアシステムとし、実装ライン全体まで管理領域をひろげ(水平統合)、さらにMES(Manufacturing Execution System)やお客様の基幹システムとつなげることで(垂直統合)、業務全体を統合する。■4つの業務をつなぎ、GAPをゼロにする FUJI Smart Factoryは、主要な4つの業務それぞれが、計画/管理指標と実績のGAPがゼロになるようにコントロールする。それにより、需要変化にもコンピュータ上(Virtual)でシミュレーションした計画どおりに生産フロア(Real)で生産する生産方式を確立する。この方式を「4D loopsystem」と呼んでいる(D:Dimentional)(図1)。1. Engineering 新製品やフォワキャストに対する工程設計・工程能力のGAPをなくす。また、ワークオーダーの計画に対する実績の図1 Virtual = Realに導く4D loop systemFUJI Smart Factory富士機械製造(株) / 森田 幸寿