ブックタイトル実装技術9月号2017年特別編集版

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概要

実装技術9月号2017年特別編集版

9■ モジュラマウンタ『RS-1』  ヘッド交換不要、チップ機の優れた高速性能と汎用機の優れた部品対応力を一台で両立するオールインワンマウンタ。● 新開発 匠ヘッド搭載 搭載部品に応じて、認識センサの高さを1 ~25mmまで自動的に5 段階に可変させて吸着搭載する新開発8ノズル「匠ヘッド」を搭載。極小部品から、大型部品まで高さの違う部品をヘッド交換なしで、最適、最高タクトで搭載することが可能である。● クラス最高タクト42,000cphの  高速性○ レーザユニットを基板に近づけ、吸着から搭載までの移動時間を極限まで短縮。従来機対比179%のクラス最高タクト42,000cphを実現。 さらに、ノズルのθ軸に高回転出力モータを装備したことに加え、4部品同時一括認識の画像認識により、搭載速度が飛躍的に向上した。○ RFフィーダは、従来の高精度搭載を実現しつつ、小型化、軽量化、薄型化を実現した。最大部品装着数は従来機対比140 %の112 本を実現し、汎用力が強高速スマートモジュラマウンタJUKI(株)PR化された。● 幅広い部品対応力 0201部品から74mm角、または50×150mmまで、高さは25mmまで搭載可能。 またトレイ部品供給装置、マトリクストレイサーバ、マトリクストレイチェンジャ、デュアルトレイサーバを取り付けることで、トレイ部品にも対応可能。● 品質向上を実現するオプション群 部品ベリフィケーション機能、はんだ印刷認識搭載位置補正、コプラナリティ、簡易荷重ノズルをはじめとする実装品質を向上させるオプションラインナップも充実。また、新しい画像認識カメラでは、10mm/27mm/54mm視野カメラの選択も可能で、高品質な生産を実現する。 『RS-1』を導入することにより、ヘッド交換不要、装置の入れ替え不要で、極小チップ部品、大型部品など部品種比率を問わず、最適な生産バランスで、最高のスループットを発揮する生産ラインへ進化させることが可能。 既存機と『RS-1』の組み合わせラインはもとより、『RS-1』を複数台連結することで、最適バランスのラインを構築することができる。 『RS-1』は、今までのマウンタの常識を革新的に変革し、究極の汎用性と高生産性をあわせもつ、まったく新しいマウンタである。                      <請求番号 J7004>極小部品背高部品アルミ電解コンデンサ等レーザユニットレーザユニットレーザユニット部品高さ1mm動作部品高さ12mm動作部品高さ25mm動作