ブックタイトル実装技術12月号2016年特別編集版

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実装技術12月号2016年特別編集版

56 料理をする際、以前はレシピ本に従って「できあがる味」を楽しみにしていましたが、最近は「食べたい味」から逆算して、どうしたら「思い描いた味」になるかを考えながら作るようになりました。楽しみがまた増えました。                     (編集部A)1位 : 実装技術初心者のための『パスポート』 ~知のインプット/アウトプットのこつ~第16回「英文資料作成技法」とは?( 45%)2位 : 特集 部品搭載技術 (35%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 9月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、『トレンドを探る』の「実装技術初心者のための『パスポート』 ~知のインプット/アウトプットのこつ~ 第16回「英文資料作成技法」とは?」でした。「再勉強になった」「特に表5が役に立った」などの感想をいただきました。 2 位の「特集 部品搭載技術」は、『異形部品挿入機『NPM-VF』のご紹介』については「久しぶりに異形部品挿入機が話題となる記事であり、興味をもった」などの感想が、『最新リワークステーション『MS9000SE PCタイプ』』については「リワークにおける」「かゆいところに手が届く改善仕様が参考になった」などの感想をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●半導体実装の動向 ●業界動向 ● BGA 系の実装事例と不具合事例についてQ2.12月号の特集『半導体実装』に関して   取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。9月号・読者アンケート結果発表! 本書は、「農業の第4次革命(アグリカルチャー4.0)」を紹介するものである。 筆者(三輪氏)は、「はじめに」に以下のように書いている。「いま求められているのは、ピンチをチャンスに変える、逆転の発想である。農業就業人口の減少は、見方を変えれば、一人当たり農地面積の増加と読み替えることができる。日本の食卓を支えてくれたベテラン農家のリタイアは、「狭い農地」という日本農業の長年の課題を解消する千載一遇のチャンスでもあるのだ。 そのような中、情報通信技術の急速な発展により“IoT(モノのインターネット)”という新たな仕組みが台頭した。産業界ではインダストリー4.0(第四次産業革命)により製造業の革新が実現しつつあり、その波は続いて農業に迫っている。農業IoTを効果的に活用すれば、農業界の悲願である「農業従事者みなが儲かる農業」を実現することも可能だ。本書では、筆者はそのような農業モデルを「アグリカルチャー4.0」と定義した」。 農業を「IoT化」するにはどうしたらよいか。本書は農業の現状を踏まえつつ、「農業IoT の先進事例」も紹介している。 大いなる可能性と示唆に富んだ、刺激的な1 冊である。12IoTが拓く次世代農業アグリカルチャー4.0の時代●著者 : 三輪 泰史/井熊 均/    木通 秀樹●発行 : 日刊工業新聞社●定価 : 2,484 円(税込)