ブックタイトル実装技術8月号2016年特別編集版

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概要

実装技術8月号2016年特別編集版

150201サイズ チップ部品 大気リフロー実験 その②はんだ接合技術必要がある。オーバー印刷をすることで、はんだ量を増やすことができ、フィレットが厚くなった。(1608サイズ 写真2:100%開口、写真3:オーバー印刷)2. ソルダボール粒子サイズの変更 はんだ粒径はtype6 が5 ?15μmで、type5 が15 ?25μmである。仮にtype6を粒子径10μm、type5を粒子径20μmとすると、同一体積での球体の総表面積の違いは、type6 : type5=2:1である。つまりtype5はtype6と比べてはんだの総表面積は1/2となる。したがって、フラックスから見た場合、酸化物除去の観点からtype5 の方が有利である。(0201サイズ 写真4)京都実装技術研究会、アントム(株)写真3 マスク厚60μm オーバー印刷写真2 マスク厚60μm 100%開口での印刷写真4 はんだ粒子径の違い(左 : type6、中央 : type5、右 : type4)