実装技術4月号2013年特別編集版

実装技術4月号2013年特別編集版 page 43/50

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57 緩やかな回復が伝えられる米国経済であるが、主体は金融、住宅、自動車などで、エレクトロニクス産業にまで浸透してきていないようである。確かに米国が得意とする大型コンピュータや産業電子機器の出荷額は、着....

57 緩やかな回復が伝えられる米国経済であるが、主体は金融、住宅、自動車などで、エレクトロニクス産業にまで浸透してきていないようである。確かに米国が得意とする大型コンピュータや産業電子機器の出荷額は、着実に増加してきている。しかし、半導体やEMSの12月の出荷額はむしろ減り気味でさえある。プリント配線板業界の状況はさらに厳しい状況が続いている。12月の北米プリント配線板産業の出荷額は、前月比で5.7%の増加となっている。受注は19.1%の2けた増加である。結果としてB/B レシオは大幅に改善し、前月の0.93から0.05上昇して0.98となった。しかしながら、11月のマイナス成長を考慮すれば、季節要因の範囲である。1年の最後の月であることを考えれば、むしろ物足りないくらいである。前年同月比で比べてみると、出荷額で14.5%、受注額で7.5%の減少で、市場の縮小傾向を示している。2012年を通して見ると、出荷額で5.2%、受注額で2.4%の減少となり、前年に引き続きマイナス成長が確定した。2001 年のITバブル崩壊以来続いている長期低落傾向は歯止めがかからないどころか、加速さえしているかのように見える。縮小の主要要因となっているのはリジッドプリント配線板であり、年間の出荷額は前年比で5.5%、受注額は1.7%の減少となっている。フレキシブル配線板の年間出荷額は1.5%の減少でマイナス幅は小さいが、受注額は10.0%の減少で、新年度への大きな不安要因となっている。北米プリント配線板需給動向 2012年12月2001801601401201008060402001.41.31.21.11.00.90.80.70.60.50.412/0212/0312/0412/0512/0612/0712/0812/0912/1012/1112/1212/01 12/0112/0312/0412/0512/0612/0712/0812/0912/1012/1112/1212/02