実装技術11月号2012年特別編集版

実装技術11月号2012年特別編集版 page 35/52

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39  三角形』の感じで伝える ●発表には、結論・結果を最後の述べる帰納法ではなく、  聞き手が知りたいと思うものを先に述べる演算法を使  う2.発表/会議資料はこんな風に作る ●膨大な文字情報を短時間に....

39  三角形』の感じで伝える ●発表には、結論・結果を最後の述べる帰納法ではなく、  聞き手が知りたいと思うものを先に述べる演算法を使  う2.発表/会議資料はこんな風に作る ●膨大な文字情報を短時間に理解させるには工夫が必要 ●メーセージを明確にする ●文章は簡潔にして分り易い表現で ●聴衆は聴くよりも見たがっている。 視覚に訴える ●絵やグラフを駆使した図解コミュニケーションを実践  する。話す内容は単純化して、なるべく図示するよう  にする ●絵やグラフを駆使する ●説明の展開は論理的に実施する ●必要最低限の数値情報を3.分り易い表現とは ? ●スライド1枚には項目は7 つ以内に絞る ●基本は2字下げ・行頭から2 字分さげる・そうすれば見た目がきれいで、読み易くなる ●強調したい項目は大きめに真ん中に配置する ●結論を強調する4.視覚化するには ●発表の基本は話すより見せる方が効果的である ●グラフ (棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、帯グラフ、  積み重ねグラフ、レーダーチャート、パレート図)など  を活用する ひとつ事例を示して説明する。国内のプリント配線板の生産額(億円)推移を示すのに、図3 は積み重ねグラフで示した方法である。しかし、分野別の推移についてはこのグラフからは簡単には読み取ることができない。 そこでグラフを種類別の占める割合を算出して加工する図3 国内プリント配線板の生産規模推移(パッケージ基板は除く)